雑談 年齢的隔たりで分かち合えない人達

じいさん先日、ネットニュースを見ていると、飲食店アルバイトの学生たちが「高齢男性は怖い」という内容の記事が目に留まった。(詳しくはコチラから)

また、「マナーの悪い高齢者」ということにも言及されています。

私も年を重ねて、若造と呼ばれる世代ではなくなってきたが、まだ高齢者になったという自覚はない。

まぁ、健康保険制度的に高齢者と言えば、65歳以上を指す言葉で、65~74歳までを「前期高齢者」、75歳以上は「後期高齢者」と言います。

65歳といえば定年退職後、再雇用で65歳まで働き、本当の意味で会社という枠から外れた人になる訳です。

年齢に関係なくマナーを守らない、守れない人って一定数は存在すると思いますが、マナーやルールっていうのは、他人と上手くやっていくための約束事であり、自分勝手は許されません。

まぁ、そういう人っていうのは他人に迷惑をかけることもいとわない考えを持っている人が多いとも思いますが。

ルールブック当たり前ですが、飲食店には一定のルールが存在し、一般に広く認知されたルールやその店独自のルールも存在します。

そのルールは飲食店経営者が設定したもので、そのルールを守れない客は退店を余儀なくされます。

私も高齢者に片足くらいは突っ込んでいる訳ですが、それでも高齢者の聞き分けの悪さには閉口する時があります。

大概にして「自分の考えが常に正しい」という凝り固まった考え方に由来する場合が多いです。

怒る人自分よりも目下のいうことをとにかく聞かない高齢者をバーでもラーメン屋でも何度か目にしてきました。

何故、ダメなのか、何故、注意されているのか?考えること自体をしていないのでタチが悪いです。

で、最後には逆ギレ…もう、いうことないですね。

ただ、若い人にも少し言いたい。

そういう感じで老人が疎外感を持っているのであれば、飲食店の店員である以上、その老人に少し寄り添ってあげることも大切だと思います。

日本酒以前、某ラーメン屋であった話なんですが、そのお客様である老人は、お酒をぬる燗で所望されていた。

しかし、何故か生ビールが運ばれてきた。

オーダーをしている時のやり取りをそこまで聞き耳を立てて聞いていた訳でもないので、生ビールが出てきた時には「結局、生ビールに着地をしたのだろう」と思っていたが、老人客の「お酒をぬる燗で欲しい」という一言が耳に残っていた。

老人もそのビールを飲みながら、ぬる燗がいつ来るのか?と待っている様子。

隣の老人が店員を呼び止め、「お酒はいつ出てくるのか?」と問うている。

生ビール若い店員は「お酒は既に出ていると思うのですが」と老人の手元にあるビールを見つめている。

いよいよ、埒が明かないので割って入り、「このおじいさん、ぬる燗が飲みたいって言ってたから、日本酒が飲みたいんだと思いますよ。さっきからお酒って言っているのはアルコールじゃなくて日本酒のことですよ」と店員に言ってあげた。

その店には日本酒は置いてないので仕方ないのだけれど、端から面倒くさい老人客の言っていることを大して聞いていないからだと思いました。

何を求めているのかもっと聞いてあげれば良いのに。判らないなら別の店員に助けを求めれば良いのに。

お金を払って外で食事をするという行為に年齢で区別や差別があってはなりません。

年齢も雇用形態も関係なく飲食店に身を置いているのなら、それくらいの気概を持って従事して欲しいものです。


じいさんと孫年代が違うと、これまで過ごしてきた世界観や環境が違うので思想や価値観。果ては信仰心などが違うのは仕方ないこと。

ただ、一人の人間として対峙した時には別に年齢、性別、経歴などは大した問題ではありません。

日本人特有の「相手を思いやる気持ち」は大事にしたいですし、そんな風に人と対峙する事で相手に対する接し方も変わってくるのではないかと思うのです。(まぁ、私の勝手な理想かもしれませんが)

公開日:2023/11/12

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