雑談 カウンターのお寿司屋さんに行ってミタ!

店今回のコラムは、私が人生で初めて行った回らないお寿司屋さんでのレポートをご紹介したいと思います。

「全くバーに関係ないじゃん!」と考えているそこの貴方、それは少し違います。

先ずはこの行動の元になったバーでの会話をご紹介しましょう。


お通し先日の事。

沼津市内に今年の5月にオープンした「REIWA NELSON」というバーを訪れた時の事だ。
(お店の詳細はコチラからどうぞ)

そのバーを営むバーテンダーは昔、三島市内で「多助」というバーを営んでいた過去がある。

昔、聞いた話なのだが、バーテンダーというのは勉強の意味合いも含めてお寿司屋さんに行くことが多いという。

イシダイそれも、カウンター形式の回らない寿司屋にである。

バー好きの御仁は既に気が付いていると思うが、バーも回らない寿司屋も共通しているのがカウンターを挟んで接客をするということ。

カウンター越しにオーダーを聞いて、商品を提供する部分では似たような業態を持っているのだ。

勿論、その中ではちょっとした会話もあるだろうし、寿司屋独自のしきたりなどもあるかもしれない。

サーモン私自身、対面接客の「回らない寿司屋」に行ったことがないのも興味が惹かれた理由だった。

実は前述の「多助」の隣には古くから営業している小さなお寿司屋さんがあった。

私の周りの飲み友達からもその店の噂は色々聞いていた。


と言う訳で今回は三島市内にあるそのお寿司屋さんでお寿司を食べるという緩いコラムである。

その店を「秀すし」という。(詳しくは食べログで)

食べログには定休日の情報しか掲載がなく、営業時間が判らなかったのだが、店主と少し会話もしたいと考えた私は18時半過ぎに入店出来るように自宅を出発した。

ウニ軍艦店先に到着。

初来店のバーにはいくらでも入れる度胸がついた私も、寿司屋に関しては素人同然。

バーで培った知識を駆使してどこまで楽しめるのか?ドキドキとワクワクが同居した変な気分だ。

「こんばんは~」

中トロ店内に入ると3方の直線を繋いだU字型のカウンター席があるだけの本当に小さなお店だ。

先客の姿もないので今回はシッカリとセンターに陣取った。

「お酒も飲める」とは聞いていたが、ハイボールなんて小洒落たものは多分ないだろう。

先ずはビールをオーダーすると、キリン、アサヒ、サッポロが選べるという。スーパードライでお願いした。

またこの店、タバコを吸うことも出来るので喫煙者には嬉しい店だ。

コハダビールをやっていると、お通しが出てきた。バーで言うところのチャームである。

お通しをアテにビールを飲みつつ、店主に少し話をしてみた。

「実はこう言うカウンター形式のお寿司屋さんが初めてなんです」

バーもそうだが初心者であることを最初に言ってしまった方が店側としてもそれなりの対応をしてくれる。

「何か食べる順序とかってあるんでしょうか?」

エビそんな質問をすると「そう言う事を言う店や客もいますが、まぁ好きな物を食べて頂ければ良いと思います」とのことだった。

バーでも「好きな物を飲めば良い」とは言うが以前、このコラムでも書いた私がバーで感じた飲み方の順序、「飲み口の軽いものから飲む」「クセのある飲み物は最後にする」を当てはめると「白身から赤身へ」「タレが付いた物は後にする」と言った感じだろうか。

所謂、「お任せ」というオーダーも可能で色々なネタを10貫とか握ってくれるとも言ってくれた。

しかし、今回は敢えて、自身で決める事にした。

その順序は…

1 イシダイ
2 サーモン
3 ウニ軍艦
4 中トロ
5 コハダ
6 エビ
7 ハマグリ
8 煮アナゴ
9 鉄火巻き
10 玉子

実は私、昔は生の魚が食べれなかった過去がありますが、今は美味しく頂けます。

ハマグリ半世紀の人生の中で生魚が食べれるようになったきっかけがあるのですが、それは後述します。

先ずは白身のイシダイから。これは白身からスタートするという意味で選びました。

そしてサーモン。脂が乗ってて非常に美味。

次はウニ軍艦。昔、ウニって食べれなかったのですが、北海道に行った際に食べたウニが最高に美味くてそれ以来、食べれるようになりました。

段々、脂の濃度を上げてきた所で中トロをお願いします。私が生魚を食べれるようになったきっかけを作ったネタがこの中トロでした。

「魚の脂って甘いんだ!」

そう感じさせてくれたネタですね。

煮アナゴここで一度、コハダを挟みました。酢で〆ているので口を一度、サッパリとリセットさせる意味合いです。後、ただのお刺身ではなく、事前に大将が仕込んだものを味わうという意味合いもあります。

そしてエビ。生が食べられない当時はお世話になったネタです。当時の私はエビ、かんぴょう巻き、玉子しか食べれなかったのでお寿司屋さん、ツマラなかったです(笑)

ここからは味の濃い、タレが付いた物を選びます。

先ずはハマグリ。そして煮アナゴ。煮アナゴは回転寿司でもよく食べますが、ハマグリってあまり口にした事がないネタです。

鉄火巻きそして鉄火巻き。前述した生魚が食べれるようになったエピソードで「中トロ」が出てきましたが、実際は「中トロの鉄火巻き」を食べて、生魚が食べれるようになった思い出のお寿司です。

最後に玉子。バーでいうと「デザート系カクテル」といった感じでしょうか(笑)

これらのお寿司に瓶ビール2本、お通しで私が行く回転寿司と値段はあまり変わらない感じでしょうか。(多分、他の店に比べるとスゴいお安いのだと思います)

玉子テレビでは令和天皇の即位祝賀パレードの前日ということでニュースが流れており、昨今の時事ネタを大将と話ながら、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

皆さんもたまには回らない寿司屋に行ってみてはいかがですか。

公開日:2019/11/17

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