バーに関する話題 板橋区にあるバーに行ってきました。

今日から8月というタイミングで東京にやってきた。

何故、このタイミングだったかと言えば、行けそうで行けないバーに行けそうなタイミングだったからである。

話は逸れるがこのコラムでもご紹介した事がある、あるYouTubeチャンネルがある。

「ろんぐ【飲酒サークル】」というチャンネルで、なんとリキュールに特化したチャンネルであり、私もコラムネタとして大いに参考にさせていただいているチャンネルなのである。(詳しくはコチラから)

このチャンネル主である「ろんぐ氏」はリキュールを紹介しているだけあって、半端ない数のリキュールを持ってらっしゃいます。



で、昨年の話なのですが、このろんぐ氏がバーを始めたという動画がアップされたのでした。

その動画の中で、「ハーフショット240円から飲める」と言っている激安店らしいのです。

ただ一つ、難点があって、この動画の概要欄にはこんなことが書かれています。

「予約がなければ月・水・土定休、金日は不定休」

土曜日に東京に来ることが多い私ですが、店がやってないという事態になっていた訳です。


話を戻して今日は金曜日。

私が毎日通っている勤務先の会社は毎年8月1日は創立記念日でお休みになるのですが、今年は金曜にあたりまして、「それならワンチャン行けるんじゃね?」となった訳です。

幸い、店の予約フォームというのがありまして、事前に8月1日に営業するかを聞いてみたのですが、OKが取れたのでした。

前置きが長くなりましたが、夜のラーメン取材と前述のバーへ向かうために歌舞伎町の宿を出発しました。

ときわ台駅バーの最寄り駅は都営三田線の板橋本町駅。場所は板橋区内になるのですが、ラーメン取材はバーに合わせて東武東上線のときわ台駅にある、フランチャイズの中華レストランにしました。

実はラーメン取材の方で暴走した関係で腹パン状態になってしまった私は当初、バスを利用してバーに向かう予定でしたが、腹ごなしも兼ねて徒歩でむかうことに。(腹パンの詳細はコチラからどうぞ)

住宅街夕暮れ時の知らない街を歩くのってちょっとワクワクします。

何気ない街の風景ですが、私にとっては非日常。

昼間の暑さも些か和らいでいて、少しだけ心地よい。


住宅街のような裏路地を歩いてきたのだが、段々不安になってくる。

店があるのだから当然、歓楽街を連想しているのだが、タブレットに表示された距離数が短くなり、店が近いことは判るのだが、本当にこんな場所に店があるのだろうか。

すると、Googleマップで見た、見覚えのある店舗が見えてきた。

店今回の目的の店である、「Cafe & Bar Liquorice(リコリス)」である。

店を見た時の素直な感想は「凄い立地だなぁ」である。

まわりは町中華、書店、ベーカリーなど数軒の店がある路地なのだが、どう考えても歓楽街ではない。

ちなみに、この路地を抜けると大通りがあり、その通り沿いに前述した最寄り駅である板橋本町駅がある。

外観を撮影して早速、店内へ。

店内に入ると見知った顔が出迎えてくれた。そう、ろんぐ氏本人である。

彼の立っているカウンター内は動画で見たことがあり、初めて寄ったバーなのに既視感が半端ない。

私を迎え入れた彼は私を初対面として接する訳であるが、こちらとしては私にとっての有名人に会えた訳なので、妙なテンションになっている。

予約の時に名前は告げてあったのだが自己紹介をし、先ずは店内の酒を眺めてみる。

バックバーバックバーでは納まりきれず、壁の高い位置に棚を作ってお酒を置いてある。

その多くがリキュールで占められている訳だが、普通のバーと違うのは品揃え。

通常のバーでは例えばコーヒーリキュールと言えば1~2本が限度であるが、この店には10本近くあると言えば、その変態ぶりが判るであろう。(誉め言葉です)

変なリキュール(誉め言葉です)が多く、通常のバーでは見る事が出来ないリキュールがあるのは、リキュール好きには堪らないですね。

ちなみに今回は私がバー紀行をやっていることをバラしており、お店を掲載することに関して了解を得ているので、色々と試してみたいことがあった。

とは言っても時間も限られているので、先ずはのっけからリキュールを飲み比べてみたいと提案。

コーヒーリキュール前述のコーヒーリキュールから、代表的で皆が知っているカルーアと最近、ウイスキーでも有名な戸河内のコーヒーリキュールの飲み比べをしてミタ。

戸河内のコーヒーリキュールですが、非常にコーヒー自体のコクがあり、リッチな風味を持っています。

カルーアは私も飲み慣れていますが、知り合いのバーテンダー曰く、甘いのが難点だと良く言います。

甘くないのは加糖できますが、甘いのを抑えるためには水分を足すしか術がなく、そうなるとコーヒー感が弱くなってしまうのが難点なのだとか。

そういう意味でも戸河内のコーヒーリキュールは使い易い商品だと思います。

調べたらお値段もそんなに高い訳でもないようです。(500mlで1000円程度)

動画を見て知ってたのですが、ろんぐ氏は私と生業が一緒なので、そのあたりでも会話が成立するというか、仕事も趣味も実は似ています。

リキュールばかりだと糖尿病になってしまうので、完全にオーダーがヘンテコになりましたが、2杯目はクライヌリッシュ14年をストレートで。

リキュールが多いバーですがウイスキーもありますので大丈夫です。

また、今回は腹パンで頼めなかったですが、バー飯も各種ありますので、小腹を満たすことも出来ます。

途中、ご近所に住んでいるという若い常連さんもご一緒させて頂きました。

ガリアーノ次のオーダーを何にしようかと高い位置にあるリキュールを眺めていると、一際目立つ見慣れたボトルが目に留まりました。

通常のバーのバックバーでも見たことがある人は居るでしょう、ガリアーノというイタリアのリキュール。

その特徴的なボトルは、バックバーでも一際目立つ存在で、縦に長いボトルデザインは置き場に困る一本として有名ですね。

そんなガリアーノが3本もあって、しかもラベルの色が違うのです。

ガリアーノ飲み比べこれら3本をご説明いただいたのですが、所謂本家ガリアーノ、リストレット、バルサミコという珍品。

ちなみにWikipediaによればリストレットとは、「通常の量のコーヒー豆を通常の半分の量の水で抽出するショートショットのエスプレッソ」らしく、香り的にはコーヒーの香りがします。

バルサミコは、イタリアの調味料としても有名で、バニラアイスにチョロっとかけても美味しいです。ただ、リキュールの方はエステリー(溶剤様)な香りが印象的でした。

また、本家のガリアーノと言えば、バニラの風味とよく言われます。

今回、初めてストレートで飲みましたが、バニラも感じますが意外とハーブ系の香りが主張してきて、新しい気付きがありました。


最後にガリアーノが目の前にあったので、おススメのカクテルを作っていただきました。

ちなみにこのコラムでも過去に「ガリアーノを使用したカクテル」をご紹介したことがあるのですが、有名なカクテルとしては「ハーベイ・ウォールバンガー」「ゴールデン・キャデラック」が有名ですね。(詳しくはコチラから)

シエスタ今回は「シエスタ」と言うカクテルを作っていただきました。

レシピはコチラ。

ガリアーノ 20ml
メロンリキュール 20ml
生クリーム 20ml
ブルーキュラソー 10ml

上記をシェイカーでシェイクして、カクテル・グラスに注げば完成です。

たまたまですが実はこのカクテルの存在を事前に知っていて、GoogleのKeepメモにレシピを保存してあったのですが、実際に飲むことが出来ました。

メロンリキュールと生クリームにほんのりとハーブ系の印象が漂います。

甘いカクテルなので女性にもおススメできますが、度数が20度近くあるのでお酒が強くない方は注意が必要です。

ちなみにリキュールをハーフショットで5杯、ウイスキー1杯、カクテル1杯でお値段、2300円という激安ぶり。思わず3000円手渡して「お釣りは要りません」と言ってきました(笑)

と言う訳で今回は板橋区にあるバー、「Cafe & Bar Liquorice(リコリス)」をご紹介しましたが如何だったでしょうか。

バーにはナカナカ行けないという貴方も過去の物も含めてYouTube動画が結構な本数がありますので、そちらも見てみて下さい。

リキュールの世界、楽しいですよ。

Cafe & Bar Liquorice

公開日:2025/08/10

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