| バーに関する話題 バーが安くない理由 |
昨今、回転寿司チェーン店で、若者の多くが数々の愚行を撮影、動画にしてネットに上げて、炎上しているという話が話題になっていますね。
今となってはファミレス同様、当たり前になっている回転寿司。
私もたまに行きますが家族連れで楽しんでいる光景を目にします。
現代の若者にとって、幼少期から回転寿司を食べている彼らには、回転寿司屋に入ることは慣れ親しんだ行為なのでしょうね。
私が回転寿司屋に自分の金で食べようと入ったのは20代の頃。今から30年くらい前の話になります。
でも、私が幼少の頃。家族でお寿司を食べに行った記憶はありません。なぜでしょうか。
40代以上の方ならお判りだと思いますが、当時のお寿司は値段の高い高級料理であり、大人でさえ軽く口にできるものではありませんでした。
まぁ、値段の安価な「持ち帰り寿司」はありましたけど、お店で食べるとなるとそれなりの金額を請求されるでしょうし、家族4人とかで行ったら数万円を請求されるのは現代でも変わりません。
ファミレスも例外ではなく、洋食料理店の料理を気軽な値段で楽しむことが出来るようになり、身近な存在となりました。
寿司、洋食、中華など、高級な専門店の味をリーズナブルな値段で楽しめるように努力している企業には頭が下がる思いです。
ただ、誰もかれもが楽しめるという事は、その中にはバカや愚か者などが一定数混じることのリスクがあります。
企業が行った安くするための努力は、人件費の削減を理由とした配膳システムが起因し、従業員の目が届かなくなったのが今回、多くの愚か者が愚行を犯した一因でしょう。
で、今回のお題である「バーが安くない理由」ですが、高額故にバカ者が混じり辛い状況を作っています。
お金がある人は社会的にそれなりの地位を持っている人です。
ここでいう「地位を持っている」とは、別に会社の社長とか、政治家などのエラい人という訳ではありません。
ちゃんとした仕事を持って、安定した収入を持っている、普通の人です。
安定した収入を捨てて、愚行に走れば社会的な制裁を受けて、生活は困窮するでしょう。
そんなリスクは到底追えないので愚行に走ることはありません。
バーを含む夜の飲食業にも価格によって色々な形態があり、安価で酒を提供する店も勿論あります。
全ての店がそうだとは言いませんが、ただ、そういう店では輩のような客も多く見受けられます。
伊東にある「トリスバー」という店で昔、聞いた話をご紹介したいと思います。
現在のトリスバーは2階にあるのですが、昔は1階に店舗を構えていたそうです。
当時は珍しい洋酒を扱う店だったのですが、港町でもあることからワイワイと騒ぐ客も多くいたそうです。
そこで店が取った施策が「2階に少し高級な店舗を作ること」でした。
値段の差を付けることでお客を誘導し、知らず知らずに選別する(される)という事です。
ワイワイしたい人は1階、ゆっくり飲みたい人は2階へどうぞ、ということです。
しかし、当時の狩野川台風によって1階は水没した結果、2階の店舗が残り、現在に至るそうです。
バーは厚利少売のビジネスモデルですので、バーテンダーの目が行き届き、あまりにも酷い輩は退店、出禁などの処置を取って排除してくれます。
そういう意味では前述のような若者も入れませんし、変な客が少ないのだと個人的には思います。
安価が悪いとは言いませんが、高価というリスクで安心感を買っていると思うと納得できますね。

