| バーに関する話題 映画 「YUKIGUNI」 |
皆さんは「雪国」というカクテルをご存知でしょうか。
多くのスタンダードカクテルは海外でそのレシピが誕生していますが、「雪国」という名前が示すように、このカクテルは日本のバーテンダーによって創作されました。
1958年。寿屋(現在のサントリー)主催のカクテルコンクールで第一位に選ばれた作品は、サントリー公式のHPでもそのレシピが公開されています。(詳しくはコチラからどうぞ)
このカクテルの創作者は山形県酒田市にある喫茶「ケルン」のオーナーバーテンダーである井山計一さん。
今回、ご紹介する映画「YUKIGUNI」は、この井山さんの半生をそれを取り巻く家族、同業のバーテンダー、そして業界の著名人のインタビューなどを交えて構成されたドキュメンタリー映画になります。
ただ、自主制作映画のため、一般の映画館では上映されておらず、私も一度は見てみたいと考えていた作品でした。
しかし去る7月18日。静岡市内で上映会が行われたため、行ってきました。
監督は渡辺智史さん。ナレーションは俳優の小林薫さんが担当されています。
「BARは人なり」とは切り絵作家として有名だったBAR評論家、故 成田一徹さんの言葉ですがこの映画、タイトルこそ「YUKIGUNI」といい、カクテルに焦点が当たっているように見えますが、その実は雪国を作った井山さんと関わる回りの人達との繋がりを描いたと上映会に来られた渡辺監督ご自身が申しておりました。
私が以前、訪れた事のある銀座のバーのバーテンダーもたまたま出演されており、個人的には「見たことある人」が出てきた訳でかなり親近感を持って見る事が出来ました。
で、ご紹介しておいて何ですがなかなか見る機会に恵まれない作品ではあります。
映画「YUKIGUNI」のHP(詳しくはコチラからどうぞ)がありますのでご興味のある方は是非ご覧になってみてください。上映情報なども公開されています。

