バーに関する話題 甲府のバーへ行ってきました。

皆さん、こんにちは。マスターです。

今回はラーメン紀行最大のイベント、実兄と行くラーメンツアーで山梨県は甲府市に行ってきました。

事前に食べログでバーの候補を数軒、見つけてきました。

流石に県庁所在地のある街のバーだけあって、歓楽街もかなりの店があります。

しかし、当日の甲府市は寒波が来ているのか?という程の寒さで、夜の気温もかなり下がっていました。

どう考えてもはしご酒をしようという雰囲気にもならず、一軒で退散した次第です。(まぁ、事前に飲み過ぎた感もありますが…)

ラーメン取材を終え、実兄と別れた私は一人、歓楽街に向かいます。

事前に食べログで調べているので、GoogleMapを頼りに移動です。

駅前通りから数本外れて奥に行くと、次第に歓楽街のような場所にやってきました。

事前に判っていたのですが、その店は地下にあること。

そして、その地下に向かう階段は建物の中にある路地のような場所にあるということです。

近くにはキャバクラやフィリピンパブなども多く点在する場所。

「オニーサン、アソンデカナイ?」

数々の誘惑を振り切って店探しです。


探し初めて5分くらい経ったでしょうか。やっと目的の路地を見つけました。

流石に老舗バーが入っている建物らしく、その路地自体も年期が入っており良い感じです。

更に「地下バー街」と書かれた看板も時代を感じさせます。

そこには螺旋状((らせんじょう))の階段が設えてあります。

地下は一体、どんな感じになっているのでしょうか。

期待を胸に地下に続く階段を下りていきます。


地下に降り立つとそこは灯りの少ない場所。

地上階と同じように一直線の通路があるのですが、階段を下りて右手に灯りはなく真っ暗です。

逆に左手には少しばかりの灯りが灯り、その一番奥に目的の店のドアがポツリとありました。

今回、訪れようと考えたバーは市内でも老舗となるバー、「馬酔木」といいます。
(詳しくは食べログで)

「馬酔木」と書いて「あしび」と読みますが、その語源はツツジ科の植物のようです。

wikipediaによれば、あびし(アセビ)は、ツツジ科アセビ属の常緑低木で、日本に自生し、観賞用に植栽もされているようです。

馬酔木の名は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から付いた名前であると書かれています。

花は可愛い感じですが、毒を持った植物ってちょっと怖いですね。

話が逸れました。

ドアの前に立つと結構、賑わっている感じで話声が聞こえます。早速、入店です。

案の定、店内はかなりのお客で賑わっています。

カウンター席7席、テーブル席が2組8席の10坪くらいの小さな店です。

食べログにはマスターの写真が掲載されていたのですが、笑顔の素敵なダンディーな方。

やっている人の顔が事前に判っていると意外とアウェー感を感じずにいられます。

カウンター席もほぼ満席ですが何とか末席に滑り込むことができました。

先ずは一杯目はジンフィズをオーダー。

これは初来店の店での儀式みたいなもので他意はないですが、癖なんですね。

シェイキングを見てみると何と、ワンハンド・シェイクなんです。

ショット・バーではたまに見かけるワンハンド・シェイクですが、オーセンティック・バーで見るのは初めてでした。

まぁ、バーテンダー毎にシェイクのスタイルって違うのは当たり前なのですが。

お隣には常連さんと思しき男性が一人、ラフロイグを飲んでいます。

その瓶をおもむろに掴むと、栓を開け、グラスに注いでいます。

『もしかして、このバーってボトル・キープできるの?』

その事実については後述します。

マスターともお話ができ、昼間に白州蒸溜所に行ったことや、富士山の話などで隣の常連さんも含めて盛り上がりました。

「富士山は静岡県の物ですよ」

「いやいや、そんなことないですよ。ほら、県境も山頂部はあやふやになってますし」

富士山ネタってちょっと政治的な臭いもして注意が必要なネタですね。


その後、東京から来られたというアベック(死語?)のお客様が来店し、席の関係上、私の隣に座ることに。

その彼女さんの方がウイスキーに興味があるとマスターと話していること。時間の関係で白州蒸溜所には行けなかったことなどを話していると…

「隣のお客様は昼間に行ってきたようですよ」

ここからはそのお二人とウイスキーの事、カクテルの事など、お酒に関する話で最後までお話することが出来ました。

かなり話した倒したので、少々疲れてきました。


お客がかなり引いてきた0時前。

食べログで見ていて気になっていた店の壁の一部に設えてある、番号の付いたドアについて聞いてみました。

そのドアの中には常連さん用のお酒が入っているらしく、その数は30個。

要はボトルキープ用のお酒が入っているらしいのです。

現在は満室らしく、空くのを待っているお客様もいるとおっしゃってました。面白いですね。


ジンフィズ、グレンモーレンジのストレート、グラスホッパーと頂いてお値段は4000円を欠ける程度。

地元三島・沼津のバーと変わらない良心的な値段でした。

ゴールデンウイーク中ということもあり、地元山梨はもとより、東京の方ともお話が出来た夜でした。

やっぱバーは楽しい場所ですね。

公開日:2019/05/06

ページトップに戻る