| バーの時間の過し方 オリジナル・カクテルをオーダーする |
カクテルも一部は居酒屋でもオーダー出来るようになり、カクテルの名前を目にする機会も多くなってきたと思います。
しかし、私もたまにお客様の中で聞き慣れないカクテルの名前を耳にする場合があり、そんな時はその場でスマホでレシピを調べたりする場合もあります。
私がこのコラムでご紹介しているカクテルの中にも、スタンダード・カクテルとオリジナル・カクテルがあります。
まぁ、スタンダード・カクテルだって元はと言えば誰かが考案したオリジナル・カクテルであり、それが世に伝わって一般的になったのは間違いないのですが。
そんな事からもスタンダードとオリジナルの垣根って結構微妙な部分でもあります。
例えば以前、このコラムでもご紹介したカクテルに「シンガポール・スリング」というカクテルがあります。(コラム記事はコチラから)
既にスタンダード・カクテルとなったこのカクテルは、元はと言えばシンガポールにあるラッフルズホテルのバーテンダーが考案しかカクテルになります。
ただ、スタンダードとなりえた理由として、このカクテルのレシピが一般に公開されているというのが大きいと思います。
また、構成素材も入手困難なお酒を使用していないというもの広まった理由かと思います。
話は変わりますが先日、沼津市内の超老舗バーで「シー・スカウト」というカクテルを考案されたバーテンダー自らに作って頂いた事があります。
一番良いのは考案された方の店に行って飲むのが一番、良いのかもしれませんが、沼津市内のバーテンダーはそのレシピを知っている方が多いので多分、他のバーでオーダーされても可能かと思います。
ただ、全く場違いな、例えば東京等でこのシースカウトというカクテルをオーダーしても、バーテンダーは困ってしまうでしょう。
バーテンダーは聞き慣れないカクテル名に出会うと、自身が書き綴ったレシピメモやカクテルブック。最近のバーテンダーはネットを駆使してでも提供出来ないか?と考え、レシピを見つける努力をしてくれます。
あまり聞き慣れない名前のカクテルのオーダーをする際は、最低でも事前にレシピをググることをお勧めします。

