| バーの時間の過し方 香りについて |
以前、このコラムでバーにおけるドレスコードについてお話ししたことがあると思います。
簡単に言うと、その場に身を置くことを良しとする服装であるか、店側が設けた規定である。
バーに頻繁に通う御仁であれば、さすがに短パン、Tシャツでバーに行くことはないが、正直そこまでオシャレをしていくという感じでもないだろう。
かくいう私は仕事帰りにバーに行くことが多いので大概にしてスーツにネクタイという格好ではあるが、2着を着回ししている関係でオシャレして行っていると言う意識はない。
しかし、たまにしかバーに行かない人にしてみれば、好きな人との特別な日だったりでいつもは行かないバーに行ってみるという機会も多いのではないだろうか。
もちろん、特別な日なので服装は完璧。下手をすれば勝負服を着ているわけでドレスコードに引っかかるようなことはないだろう。
ただ、ここで気を付けていただきたいのが香水などの臭いに関する事柄である。
話は逸れるが昔、自分の下着から上がってくる香りに一日中気持ち悪くなったことがある。
どうも、柔軟剤を変えたらしく、汗をかくと「なんちゃらビーズ」というのが体臭を隠すかのように香るのだという。
話をバーに戻そう。
特に女性の方に多いのだが、我慢できないほどの香りを振りまきながら入店されるお客様の多いこと。
箱の大きなバーならともかく、バーというのは店舗自体はそれほど大きくないので、その香りが店中に充満した場合は被害は甚大である。
バーで出されるお酒は「香りを楽しむ」という要素も多く含まれており、せっかくの香りが隣の客の香水の臭いで何だか良く判らないということもあった。
とは言ったものの、私も愛煙家である以上、匂いという部分では他のお客様にご迷惑をおかけしている部分も多いと思う。
また、私のような歳になると加齢臭対策でなんちゃらビーズのお世話になる時期も近いのかもしれないが…

