| バーの時間の過し方 店内での撮影について |
最近の流行りなのか、「インスタ栄え」という言葉を聞くようになって久しい。
味は二の次でインパクトのある料理だったり盛り付けだったり。とにかく、食べる前に先ずはパシャっといく。
まぁ、私もラーメンは食べる前にパシャっといくので否定はしないが…。
勿論、今回はインスタの話ではない。
バーに居るとよく見かける光景にカクテルの撮影というのがある。
スマホが普及した現在、写真を撮影してネットにアップするのは当たり前の光景であろう。
私がラーメン紀行を始めた18年前と言えば、携帯にカメラは搭載されておらず、所謂デジカメは高価な代物だった。
なので、当時のトイデジカメで撮影していたが、おもちゃなのでファインダーがない関係から、何枚も撮影して中央にしっかりと映った一枚を掲載いていた。
勿論、ラーメン画像を撮影する人など殆どいない時代だったので、店の人から変な目で見られたのは言うまでもないが…。
そんな時代を知っている私からすれば、今は撮影自体にはお店側も寛容になっている。
しかし、いくら時代が進んで、撮影自体が寛容になってもルールはあるだろう。
特に、バーに関してはラーメン店以上に配慮が必要だと思っている。
先ず、撮影をしたいと考えるなら、バーテンダーの了解を得るのが先決であろう。
その中でバーテンダーから撮影に関して条件が出る場合がある。
勿論、無条件な店もあるだろうが、よくある条件は次の2つ。
一つは他のお客が映らないようにすること。
これはバーという場所の秘匿性に関する部分が多いが、前述した通り、大体がネットにアップされてしまうので、個人情報保護の観点からも注意すべき点だろう。
二つ目はフラッシュを使用した撮影の禁止である。
バーという暗がりを演出している場所で、いきなりフラッシュが点灯しては他の客は興ざめである。
ちなみに私の場合、カクテルの撮影にスマホは使用せず別途、コンパクト・デジカメを使用している。
また、機種についてもレンズのF値(レンズの明るさを示す単位)の小さいカメラを選んでいるため、対象物への光源さえしっかりしていれば、フラッシュなしでもある程度の撮影は出来るのである。
更に、コンパクト・デジカメはシャッター音を切ることが出来るのも良い。
あの「カシャ!」って音がしないので、バーの雰囲気を壊すこともない。
もし、フラッシュを炊いてでも取りたい画像があるとしたら、平日のオープン直後に入店する事をオススメします。
そうすれば、他の客もいないのでお客が映り込むこともないし、フラッシュを炊いてもギリ許されるのではないだろうか。

