バーの時間の過し方 自慢のケーキをバーに持ち込む

個人的にはあまり出歩くことのない土曜の深夜のあるバーでのことだ。

深夜2時を過ぎ、そろそろ帰ろうかと考えていた所に地元の老舗バーのマスターがやってきた。
その後、そのマスターのお弟子さんもたまたま訪れ、私以外は全てバーテンダーという奇妙なメンバーが揃った。

色々な話をしたのだが、その一つにお客様が店に食べ物を持ち込むという話が出てきた。

この場合の持ち込みとは、例えば「ケーキを作ってきたの。良かったら食べて下さい」という((たぐい))のもので、その持ち込みをアテに一杯!という話ではない。

基本的には飲食店に食べ物、飲み物を持ち込んで食べたり飲んだりするのはNGだ。

特にバーに飲料を持ち込むのはかなり不躾な行為である。
バッグからペットボトルのお茶とか取り出して飲むとか言語道断。
商売あがったりである。

まぁ例外的に私の知っている限りのバーで食べ物の持ち込みはOKというバーは存在するのだが。

前述の「良かったら食べて下さい」がバーテンダーに向けられたものなら、「遠慮なく頂戴致します」となるのだが、これが店内の他のお客様にもどうぞ!となると話が変わってくるようだ。

食品衛生に長けた人が作った物ならともかく、どのような状況で調理されたか判らない物が店内で振舞われ、仮に食中毒などが発生してしまうと、店は大打撃を受けてしまう。という理由があるようだ。

前述の持ち込み可のバーにしても、コンビニなどで買ってきたつまみを持ち込むだけの話で、自分が作った物を店内に振舞う話だと多分、ダメと言われるであろう。

私はバーに食べ物を持ち込むことは殆どないが、バーテンダーの誕生日や店のお祝い等の理由で食品を持ち込んだ事が数回ある。
また、他のお客様が他店で買ってきたスイーツなどをバーの店内で頂いたことはある。

いずれにしても食品を飲食店に持ち込むのは避けた方が賢明だろう。

公開日:2018/06/10

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