| バーの時間の過し方 初対面のお客様の呼び方 |
バーでは連日、色々な方が色々な話をされています。
かくいう私も半分以上はそのあたりが目的と言っても過言ではないでしょう。
このコラムでも何度か書いていますが、時として初対面の、たまたま隣に座っていたお客様とお話をする機会があります。
男性も女性も目上の方も若者も。「老若男女」とは便利な言葉で、あらゆる世代、立場のお客様と接する機会を得てきました。
話の中で「○○さんはこの店は良く来られるのですか?」と聞きたいときがあります。
事前に相手の名前を聞いていればまだしも、大概そのタイミングでは未だ相手の名前などは聞いていない場合がほとんど。
まぁ私も名前等の個人情報をあまり積極的に聞くタイプではありません。
(自分の個人情報はダダ漏れ状態で話しちゃいますが)
このような時、皆さんはどうされていますか?
私がこのような時に使うのは「お客さん」という呼び方。
「お客さんはこの店は良く来られるのですか?」
老若男女問わず使う事が出来る便利な言い方だと思います。
昔、ラーメン紀行の取材で「笑家」という店を取材した事があるのですが、この店で店側がお客を呼ぶ際に男性客は「お兄さん」、女性客は「お姉さん」と呼んでいるのを見た事があります。
この呼び方も老若男女問わず使える呼び方で、「お客さん」よりは距離が近くなった感じで良いですね。
また、あるバーのバーテンダーは女性のお客さんを「お嬢さん」と呼んでいます。
これも年齢に関係なく使っても相手は嫌な印象を抱かないでしょうし、違和感もないでしょう。
どちらかと言えば相手に喜ばれる呼び方ですね。
ただ、男性側が40代以上じゃないと難しい呼び方ですか。
また、こんな話を別のお店で話していたとき、「旦那さん」と呼びかけるスナックがあると聞いた事があります。
若い男性が呼ばれるにはちょっと荷が重い印象呼び方ですが、40歳を超えていればアリかなとも思います。
個人的には男性が男性を呼ぶ時よりは、女性が男性を呼ぶ時の方がシックリ来る呼び方だと思います。
また、これは私自身一度だけ呼ばれた言い方で、あまり使わない方が良いだろうと思う呼び方が、「おじさん」、「おばさん」という呼び方。
これを言われたのは20代前半の若者と話をしていた時に呼ばれました。
まぁ、親子ほど年が離れているので仕方ないとは思いますが、これに関してはバーテンダーもその場で注意していました。
私は20代前半ではあまりバーには行ってなかったのでこういう事態を招いた事はないですが、経験の少ない若者には良くある事だと思います。
言われた私も嫌な気持ちではない(若いから仕方ないと一瞬で諦めた)ですが、あまり好ましくない呼び方ですね。

