| バーの時間の過し方 バーに居る必要はあるか |
バーって本当に色々な人が訪れる場所です。
バーに来る人たちってそれぞれ色々な目的があって来ていると思います。
でも、たまに「何でバーに来たの?」っていう人を見かけます。
バーという場所に折角来ているのに、なんでそんな過し方をしているの?
そんな人たちを綴ってみたいと思います。
■寝ちゃう人
先日のこと。
とある行き着けのバーに行った時のことだ。
平日の9時過ぎ。入店したバーには先客が1名のみ。ロングカクテルを飲んでいるようだ。
オーダーを済ませ、バーテンダーと歓談をしているとき。フッと隣の先客を見るとスヤスヤとお休み中である。
まぁ、酒に酔って寝てしまう人はバーテンダーに中にも居るし、閑散とした店内なので迷惑にもならないが。
「お車、お呼びした方が良いですか?」
「いや、大丈夫。もう一杯もらいます」
いやいや、もう帰った方が良いですって。
■大虎な人
とあるバーでのこと。
年配の数名の客がカウンターで飲んでいる。
その内の一人のご夫人が結構酔っ払った様子である。
「もう、止めた方がいいよ」
お連れさんがお酒を飲むのを止めているが、全然聞こうとしない。
もう、あそこまで酔っていると記憶もないのであろう。
私は記憶が無くなるまで飲んだ過去はない。
それは自身の知らない所で他人に迷惑をかけるんじゃないかと言う恐れから来ている。
お酒は大人にだけ許された嗜み。
楽しいお酒にしたいものである。
■見詰め合うカップル
とあるオーセンティックバーでのこと。
この日は意外と混んでいてポッカリ空いているカウンター席に通された。
右隣には若いカップル。20代と思われる少しチャラい感じのカップルだ。
何気に2人を見ていると完全に二人の世界が出来上がっている。
肩を抱き寄せ、顔を近づけながらなにやらヒトヒトと話をしている。
目の前でバーテンダーがせっせとカクテルを作っている。ご苦労様です・・・。
■ずーっとスマホな人
とあるバーでのこと。
休日前の店内は意外と混雑していた。
カウンターの客を見ていると2名以上の客も多いが、一人客も何人かいるようだ。
私も一人客なので、黙ってグラスを傾けることも多いが、バーテンダーと話をしている時間もある。
バーテンダーも忙しくて相手が出来ない時は「人間観察」をしたり、バーテンディングをボーっと見ている事が多い。
そんな中。一人の客を何となく見ていたのだが、ずーっとスマホの画面を見ている。
まぁ用事があって誰かと連絡をしているかもしれないし。でも、ゲームじゃないよねぇ?と予感する。
案の定、スマホゲームにご執心のようである。
でも、バーに来てまでスマホゲームじゃ、あなたの日常と変わらないのでは?
非日常を楽しむのがバーであると個人的には思う。
普段と違う空間と普段と違う人たち。非日常空間に日常を持ち込むのってお金が勿体ないように思う。
この人たちに共通している事は、「バーでの出来事をあまり記憶していない」ということ。
寝てしまう。
泥酔してしまう。
周りが見えない。
スマホに集中。
どれもこれも勿体ない気がしてなりません。
まぁ、バーという場所をどんな風に使うかはお客様次第ですから、何とも言えませんが…

