バーの時間の過し方 一度に入店出来る人数

これまでバーについて色々と書いてきた訳であるが、あまりバーでの作法については書いて来なかった。
それは、バーと言う敷居の高そうなイメージを初心者の方に感じることのないように考えた部分もある。
しかし、人の集う場所なので、古くからのしきたりやお店独自のルールなどもある。
それはバーに限らずあると思う。
例えばラーメン店で言えば、最近のしきたりは「お水はセルフサービス」が挙げられる。
後は道徳的にやってはいけない事くらいであろうか。

バーには一見変わったルールもある。
そのルールは「店側の都合」と言うよりは、お客様に対する「思い」がベースになっているのは言うまでもない。
そんな事をこの「バーの時間の過し方」と言う新シリーズで書いていこうと思う。

その第1回は「一度に入店出来る人数」である。

居酒屋などで宴会をすると、少なくても5~6名。多い時は数十名と言う単位でお客を迎える訳である。
オーダーするためのボタンを押してもなかなか来ない店員。
イライラしながら待っている覚えってありませんか?
あと、オーダーした物がなかなか来なくてまた、イライラする。
限られたスタッフで何人のお客を相手にしているのか?想像も付きませんが居酒屋ってそんな感じですよね。

さて、バーですが、そんな思いをお客にさせたくないと言う思いから、同時入店は最大で4名までと言う店が多いです。
これは、「絶対に」と言う訳ではなく、全体的にそのくらいが多いと言うことです。

バーの場合、入店直後の一杯はある程度揃ってお酒を提供する必要があります。
ストレートオン・ザ・ロックばかりならまだしも、カクテルばかり4杯では提供時間もそれなりに掛かります。
カクテルの場合、特にショートカクテルの場合は飲み頃もあまり長くないので、早く提供したいと言う思いもあります。
あるバーテンダーが言っていた言葉ですが、「サービスの質が保てない」と言っていました。
また、4名以上のお客が話をすると、盛り上がり、声も大きくなる傾向にあるようで、他のお客様に対する配慮として「大勢でバーに入れない」と言うルールがあるようです。

公開日:2015/02/08

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