お酒・バー関連書籍の話題 BARに行こう。

バーや居酒屋がお好きな方には有名な太田和彦さんという方をご存知だろうか。

私が初めて太田氏の名前を知ったのは「旅チャンネル」という、ケーブルテレビのチャンネルなどで流れている番組で「太田和彦のバーのある街へ」という番組で沼津のバーを紹介していたのを見たのが最初でした。

話は逸れて昨日、2回目の来店となる銀座のバーに伺った時のこと。
このバーのマスターは静岡県人で地元の老舗オーセンティックバーのマスターの知り合いという伝手で伺っているのでホームのような雰囲気に浸れる個人的には珍しいバー。

終電も近づき、お客も引けてきた店内である書籍の話になった。
その表紙を飾っているのが前述の太田和彦氏であり、一緒に写っているのがこの店のマスターなのである。

BARに行こう。という訳で今回、ご紹介する書籍を「BARに行こう。」と言います。
私も東京から帰ってくる電車の中でザーッと読んでみたのですが、ターゲットはバー初心者に向けたもので、バーに行く前に身に着けておきたい色々な事が書かれています。
私なんかがそうですが、懇切丁寧に伝えたいあまり、文章がゴタゴタして結局、ポイントが判らないという本末転倒な文章になりがちですが、伝えたい事をシンプルに、しかし要点はシッカリと伝えている文書力は私自身も読んでいて勉強になります。

この本の中に太田氏がバーに行くようになった当時の事が書かれているのですが、40過ぎからのバー通いらしく、私と共通している部分も多い事が判ります。
そして、カクテルへの興味の持ち方、感じ方なども私がこれまで辿ってきた感じと似ていて、共感できる部分も非常に多いと感じました。

カクテルについても紹介しているのですが、「Cocktail Story」と題された、カクテルと日常の出来事をリンクした文章が秀逸で、思い出のカクテルという形で紹介されています。

バー初心者ばかりでなく、バーに行き慣れた方にも十分、満足して頂ける内容ではないかと思います。

また、この本に掲載されているカクテルの撮影、監修にはこのバーのマスターが関わっているようですね。

是非一度、お手に取ってみてはいかがでしょうか。

バー・フォーシーズンズ (詳しくは食べログで)



公開日:2020/01/13

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