お酒・バー関連書籍の話題 香菜里屋を知っていますか

香菜里屋を知っていますか今回はバーを舞台にする小説をご紹介します。

舞台は東京、三軒茶屋。
路地裏にあるビアバー「香菜里屋」がその舞台です。

その店のマスター、工藤哲也はヨークシャーテリアが刺繍されたワインレッドのエプロンがトレードマーク。
彼の作り出すビールに合うチャームや料理の数々は必ずお客の舌を満足させる。

しかし、彼を最も象徴しているのはその卓越した推理力。
お客が持ちかける謎や相談事を、その鋭い推理力で解き明かす。
また、その場にいるお客たちも推理好き、自ら謎を解決するために行動する姿も描かれています。


この小説は故 北森鴻氏が手掛けた短編の推理小説。

短編だけに1話毎のタイトルはありますが、シリーズとしての名前はないようで、「香菜里屋シリーズ」などと呼ばれたりしています。

ビアバーが舞台ですが元々、バーテンダーだった工藤にはその業界の仲間も多く、カクテルが謎の鍵になるお話しもあります。

お酒の名前も出てきますのでバー好きな方には非常に入りやすい小説ではないかと思います。

私のように飽きっぽい人にも最適な数時間で読みきれる文量も良いですね(笑)

公開日:2013/04/07

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