| バーに関する話題 バー(Bar)って何? |
皆さん、こんにちは。マスターです。
今回はバーについてちょっと書きたいと思います。と言っても受け売りな感じですがね。
私もバー紀行を始めてからこっち、バーについては色々と調べたり、本を買って読んだりしています。その中でネタになりそうな物を書いてみたいと思います。
そもそも、バーはどのように誕生したのでしょうか。時は19世紀のアメリカ。イギリスやフランスからの移民達が定住地を求めて彷徨っている時代。簡易的な酒場である「サルーン」が移民達の癒しの場としてありました。
サルーンではお酒を量り売りしていたようですが中には酒を勝手に樽から盗み飲む者が現れ、店主は困り果てました。
そこで、客との間を木の棒で仕切ることにしました。そう、その棒が正に「バー」なのです。
そう考えると今ではその名残はバーカウンターとして残っていますね。
日本で最初のバーは江戸末期の1860年。神奈川県横浜の「横浜ホテル」が最初ではないかと言われているようです。ラーメンもバーも私は横浜が発祥の物に魅かれているのが判ります(笑)
このバーは専ら、外国人向けのバーだったようです。
日本人向けの最初のバーは1910年(明治43年)に東京銀座の「カフェ・プランタン」と言う店だそうです。
ちなみに私の好きな電気ブランと言う酒は東京浅草にある「神谷バー」と言う店で作られており、その創業は1912年(明治45年)だそうです。しかし、神谷バーの前身である「みかはや銘酒店」は更に遡り1880年(明治13年)とのこと。
既に100年以上の歴史があるんですね。
バーと言えばバーテンダーですが、バーテンダーと言う言葉は「Bar」と「Tender」を合わせた言葉で、Tenderには「看護人・番人・監督」などと言う意味があり、簡単に言うと「バーを切り盛りする人」と言う意味でしょうか。
欧米では「Bar Man」や「Bar Keeper」と言う呼び名もあるようです。
西部開拓時代のアメリカのバーテンダーは店の切り盛りの他に外に繋がれた馬の見張りも仕事として兼ねていたらしく、この辺りからもTenderと言う言葉が使われた理由を察する事が出来、また当時のバーテンダーは大変だったんだろうなぁと言うのが判ります。
日本で最初にバーテンダーが登場するのは前述した横浜ホテルのプールバーだと言われています。また、記録としての初のバーテンダーは1870年(明治3年)開業の「横浜グランドホテル」と言われています。
特に浜田昌吾氏は日本人バーテンダーのパイオニアと言われているそうです。

