| ウィスキーに関する話題 ダンヒル オールドマスター |
先日、バー紀行にも掲載されている「Bar Noise」というバーに行った時のこと。(詳しくはコチラから)
一杯目のジャックソーダが終わり、2杯目のオーダーを思案している時のことだ。
「ちょっと古いウイスキーがあるのですが、コラムネタにどうですか?」
すっと差し出されるボトル。何とも特徴的な形をしており、かなり古いものだと判る。
そのラベルには「DUNHILL」の文字が。
そう、あの高級ブランドであるダンヒルがリリースしたウイスキーなのである。
他のバーテンダーからも以前、聞いた事があるのだが、高級ブランドや酒類業界とは無縁の異業種がウイスキーを作る(実際には作らせている)のが一時、流行ったそうだ。
昔、JPS(John Player Special)のウイスキーを見た事がある。そして、あのバーバリーもウイスキーをリリースした事があるらしい。
これら企業が全てイギリスの企業であるというのは何か理由があるのであろうか。
そんなこんなでネットで高級ブランドのウイスキーを調べていたら、グレンモーレンジィはルイヴィトングループが所有するウイスキーブランドらしいのです。知らなかった…
で、話を戻してこのダンヒルのウイスキーについても調べてみました。
このウイスキーは「オールドマスター」というブレンデッド・ウイスキーで、大体1980年代に流通していたボトルのようです。
まぁ、古いウイスキーだなとは思いましたが、既に40年前なんですね。
未開栓なので開栓直後は少しツンとした刺激はありますが、古いボトルなので、こなれてくると穏やかに変化します。
色味はかなり赤みを帯びており、シェリーカスクかと一瞬思えるほど。
口に含むと濃厚な甘さの中にややビターな印象。
余韻は穏やかながらも泥っぽいピート感が残ります。
このボトルには「DUNHILL」と書かれていますが、1980年代後期になるとロゴが例の「dunhill」に変わるようなので、このボトルは1980年代前半にリリースされたものなのでしょう。
当たり前ですがオールドボトルは現存するものしかないので「あったら飲む!」がよろしいかと。
今回は開栓直後だったので、もう少しこなれた頃にまた、飲んでみたいと思います。
興味のある方は是非、Bar Noiseでご賞味を。

