| ウィスキーに関する話題 AMAHAGAN「まどろみバーメイド 月川雪」ボトル |
先日、沼津港にある展望台付き水門「びゅうお」に沼津バーマップが登場した記事を掲載したのは記憶に新しいと思います。(詳しくはコチラから)
沼津市内25店舗のバーが掲載されていたのですが、その中で私が行ってないバーが2軒だけあった。
その内の一軒に赴いた時のことだ。
その店は三枚橋町にある「さんか」という店。(詳しくは食べログで)
その店を営むバーテンダーには以前、旧NBA沼津支部が主催していた「カクテル・ライブ」というイベントでお見掛けした事があった。(詳しくはコチラから)
既に70を超えるであろう高齢のバーテンダーで、初めて伺ったお店もバーというよりは飲み屋といった感じだった。
ただ、初見の店なので気になるのがバックバー。
店ごとにお酒のラインナップって違うので、特に初来店のバーのバックバーは見てしまう。
お世辞にもウイスキーのラインナップはメジャーどころが並ぶ中、一際目を惹くボトルを見つけてしまった。
それが今回、ご紹介する「AMAHAGAN「まどろみバーメイド 月川雪」ボトル」である。
話は逸れるが皆さんは「まどろみバーメイド」というマンガをご存知であろうか。
バーを題材にしたマンガってそれほど多い訳ではないけど、有名なのは本コラムでもご紹介した「レモン・ハート」と「バーテンダー」という2作品。
「レモン・ハート」はお酒自体を話の軸に添えた作品であるが、「バーテンダー」はバーテンダー自身を話の軸に添えている。
そういう意味では「バーテンダー」の女性版といった感じで、3人の女性バーテンダーを描いている。
その中でも主役的存在であるのが「月川雪」である。
私も軽く読んだことがあるのだが、まどろみバーメイドについてはこのコラムでも追ってご紹介したいと思う。
話を戻して。
バックバーで化粧箱と共に置かれたボトル。見れば開栓をしてないようだ。
バーテンダーに「これは売り物ですか?」と尋ねると「勿論です」と返されたので早速、ストレートで頂くことにした。
私自身、この商品について全く知識がなく、完全なジャケ飲み状態なので先ずはこの商品についてネットで調べてみた。
このボトルは最近、バーでも見るようになってきたウイスキー、AMAHAGANをリリースしている長濱蒸溜所から2022年2月28日に限定発売されたもの。
本数は2000本。度数は47度。価格は700mlで6900円+税となっています。
箱には「World Malt」と書かれているので海外産のウイスキーもブレンドされているようですが、カベルネソーヴィニヨンの赤ワイン樽熟成原酒と白ワイン樽熟成原酒を使用しているようです。
ワイン樽熟成のウイスキーって例えばイチローズモルトのワインカスクの製品とか有名ですが、白ワイン樽のウイスキーってあまり聞いた事がないですね。(単なる私の勉強不足かも知れませんが…)
限定2000本の1本が何故、この店にあるのかは判りませんが、私的にはかなりラッキーな一本に巡り合えた訳です。
ただ、前述した通り、バーと言うか飲み屋に近い店なのでテイスティンググラスがないためショットグラスでの提供。
スワリングは出来ないし、ノージングも難しいが色々と試してみた。
色味は黄金色をしており、長期熟成ではない印象ですね。
香りはバニラ、はちみつ等を思わす甘さと花のようなフローラルな香りが鼻を抜けていきます。
口に含むとモルト由来の穏やかでやや香ばしい甘みはクッキーのような焼き菓子を思わせます。
度数が47度とまぁまぁ高めですが、ストレートを飲み慣れている御仁であれば心地の良いアルコール感ですね。
ピート感はほとんどなく、とにかくスムーズで心地の良い飲み口です。
何故、この店にこんな限定品があるのか、詳細は聞かなかったけど、飲んでみたいと思う方は是非。

