| ウィスキーに関する話題 白州18年 |
サントリーを代表するシングルモルトウイスキーである山崎と白州。
各年数の製品や数量限定品など、色々と展開していますが、ウイスキー需要の急増によりナカナカ高価なウイスキーとなってしまいましたね。
私が愛して止まない山崎。ノンエイジ、12年、18年、25年くらいまでが手の届くお値段でバーでもギリ試飲が出来る商品でしょうか。
ちなみに私は全て飲んだ事がありますが何か?
対極する白州についてもノンエイジ、12年、18年、25年と同じようなラインナップですが12年については現在、休売ということで更に手が届かない存在ですね。(2021/11/21現在、数量限定で再販売しています)
白州についてはノンエイジ、12年は飲んだことがあるのですが、それ以上のアッパークラスについてはこれまで飲んだことがありませんでした。
コロナ前の2019年に白州蒸溜所を訪れた時は、白州に居ながら山崎の25年を飲んでしまい、機会を失いました。
蒸溜所内のバーなのでサントリー製品であれば有料試飲し放題だった訳ですが、閉館間際だっとこともあり、叶いませんでした。
長い前置きでしたが今回、白州の18年を飲む機会がありました。
白州と言えば「森が育んだウイスキー」と呼ばれ、ハイボールにした時などは若葉を思わせるような爽やかな香りが印象的ですよね。
甘みは軽く、良い意味で熟成感が弱いような若々しいイメージを持っています。
で、今回の白州18年ですが、これら今までのイメージを持って飲むと結構良い意味で裏切られます。
ノージングして先ず感じたのは、樽から頂いた香りが強いということ。
若々しさは消え、熟成を重ねたウッディーな印象が感じ取れます。
口に含むとはちみつや焦がした砂糖(カラメル)のようなコクのある甘みを伴う味わい。
ピート香も感じますが仄かに香る程度で嫌味はありません。
アフターもウッディーな印象が長く続き余韻として残ります。
超熟ならではのモルト本来の甘みやコクが凝縮された印象で、12年とは別物ですがこれはこれで良い製品に仕上がっています。
同じ18年でも山崎はシェリー樽を使用して完全に別物感を演出していますが、白州に関しては単純に年を重ねて変化したという印象で、18年に対する別物感のベクトルの違いが面白いですね。

