| ウィスキーに関する話題 サントリー リモート蒸留所ツアーのご紹介 |
新型コロナウイルスが蔓延して1年半。
私たちの生活、特に行動することについてはかなり制限される世の中になりました。
毎年、ゴールデンウィークに他県に出かけてラーメンやバーを堪能していた日々も昔の話のように感じられ、2018年に余市蒸留所、2019年に山梨県にある白州蒸留所と立て続けに行けたのはタイミング的にすごいラッキーだったと思います。
私が愛してやまないサントリーの山崎が作られる、大阪にある山崎蒸留所は一度は訪れてみたいと考えている場所ですが、距離的な部分や日程、金銭的な部分でもハードルが高く、ましてやこのご時世なので現実的ではないなと思っていた昨今です。
そんな中。先日届いた山崎のメールマガジンに「リモート蒸留所ツアー」という文字を見つけた時はちょっと嬉しかったりしました。
逆に言うとこのご時世じゃなければこんなものを作る訳がないので、コロナに関係なく行くことができない人にはありがたいコンテンツではないかと思います。
そんな訳で今回は山崎蒸留所内にあるウイスキー館のリモートツアーについてご紹介したいと思います。
コチラから辿っていただくと、リモート蒸留所ツアーのトップページに行くことができます。
ちなみに山崎蒸溜所以外に白州蒸留所も見学することができるようです。
私はPCで見ましたがスマホでも見ることができます。
ただ、操作性云々を考えた時にはPCで見たほうが快適に見れるような気がします。
その辺は見る方の視聴環境によって選んで頂ければ良いかと思います。
バーチャルツアーには二つの見学方法があるらしく、「自由見学コース」と「オート見学コース」が選べます。
今回はオート見学コースで行ってみたいと思います。
見学が始まるとまずはウイスキー館の入り口に立つことができます。
オート見学コースは何もせず見ていると無音でどんどん進んでしまいますので、詳しく見たい時には画面上をクリック(もしくはタップ)することでオート機能を止めることができます。
たまに画面上に赤、緑、黄色の「◎」が表示されます。

赤は音声による案内、緑は動画による案内、黄色は「山崎蒸留所検定」に関する内容が表示されます。山崎蒸留所検定はこのツアーを終えた後でやってみましょう。
また、360°を見渡すことができるのですが、操作感としてはGoogleマップのストリートビューに似ていますので、操作に違和感を感じることはあまりないと思います。 
館内はVR上に作られた仮想空間ですが、実際の写真などを元に作られているので、意外とリアルに近い感じで見ることができます。
ちなみに VR ヘッドセットを持っていると、頭を動かしただけで館内を見ることができるらしく、よりバーチャルな見学ができるかと思います。
私も館内を一通り回ってきたので、その内容を軽~くご紹介したいと思います。

先ず、見ていただきたいのは実際に使用していたポットスチル、木桶の発酵槽、樽でしょうか。これらすべての内部を見ることができます。

また「ウイスキーライブラリー」と呼ばれる場所には、これまで山崎蒸留所で作られたウイスキー原酒が小さな小瓶に入れられて、大量に展示されています。
これを見ただけでもウイスキーラバーはいてもたってもいられませんね。
その中に入っているウイスキーはどんな味がするのか、想像するだけで堪りません。

そして山崎や響に関する特設ブース。
日本を代表するシングルモルトウイスキーを作りたいという当時の作り手の思いや、最高品質のブレンデッドウイスキーを作りたいと思った当時の方の思いを感じることができます。
ツアーの最後で「テイスティングカウンター」にたどり着くのですが、流石にバーチャルでは有料試飲は出来ません(笑)
有料試飲だけはリアルじゃないと無理ですね。
最後に「山崎蒸留所検定」に挑戦してみました。(詳しくはコチラから)
初級と上級があるのですが、取り合えず初級を受けてみました。
まぁ、山崎を愛してやまない私ですから、初級は大丈夫だと思いますが…
設問は10問で、山崎に関する初歩的な設問が多いです。
そして見事に合格しました!
合格すると「認定書」がダウンロードできますので頂きました。
上級はその内、受けてみたいと思いますが、あなたの山崎愛が試されますね。
と言う訳で今回はサントリーのリモート蒸留所ツアーについてご紹介しましたが如何だったでしょうか。
先日、このコラムでもご紹介した「秩父ウイスキー祭」もリモート開催した訳ですが、どちらも共通しているのが「試飲」が出来ないこと。
どんなに時代が進み、技術が発展したとしても、リアルに敵うものはありません。
こんな仮想空間ではなく、現実空間にいつかは足を運びたい。
そんな想いを一層強く感じさせる内容でした。

