| ウィスキーに関する話題 ジェムソン スタンダード |
これからウイスキーを飲んでみたいという方に私が選んだ銘柄をお勧めするこの企画。今回はその第3弾。
この企画でご紹介するウイスキーはバーで注文できるブレンデッド・ウイスキーで、比較的安価であるという条件を元に掲載しています。
で、今回、ご紹介するウイスキーはジェムソン スタンダードです。
この「JAMESON」という表記を「ジェイムソン」という方もいらっしゃいます。
多分、どちらを言ってもバーでは通用すると思いますが、今回は公式HPの表記通り、「ジェムソン」と表記したいと思います。
ジェムソンと言えば、ウイスキー好きの方なら誰もが知っている、アイリッシュ・ウイスキーの代表銘柄です。
ジェムソンはペルノ・リカール社の子会社であるアイリッシュ・ディスティラーズ社で製造されている製品のひとつです。
その歴史は古く、1780年に開所したボウ・ストリート蒸留所で製造したウイスキーの販売を始めたことが起源と言われています。
アイリッシュ・ディスティラーズ社の前身であったジョン・ジェムソン・アンド・サン・アイリッシュ・ウイスキー会社を率いていたジョン・ジェムソンが妻マーガレット・ヘイグと1786年に結婚。
マーガレットのおじが経営していたボウ・ストリート蒸留所の経営にジョンが参加することで、ジョン・ジェムソン・アンド・サン・アイリッシュ・ウイスキー会社の沿革にジェムソンを1780年から製造していると記されたようです。
現在はアイルランド南部、コークという町にあるミドルトン蒸溜所で伝統的な製法を守りながら製造されています。
私がこのウイスキーを皆さまにお勧めする理由の一つとして、その伝統的製法があります。
個人的にはあまりピートの効いたウイスキーは初心者には飲み難いと考えている訳ですが、このジェムソンは麦芽を乾燥させる工程において、ピートを使わずに天然ガスを使用することで、ノンピートを実現しています。
また、伝統的な製法として「単式蒸留器による3回蒸留」を行うことで、より滑らかで口当たりのよいウイスキーが出来るそうです。
バーに置いてあるジェムソンはスタンダードが殆どだと思いますが、製品ラインナップとしてはカスクメイツ、ブラックバレル、ボウ・ストーリー18年などがあるようです。
今回はハイボールで頂きました。
ソーダの気泡によって浮かび上がる芳香はやや香ばしく、口に含むとウイスキーらしいコクや甘みがシッカリと残っています。
公式HPでは1対3でジンジャーエールで割り、くし形に切ったライムを絞ってグラスに入れて楽しむという飲み方を勧めていますが私は経験がありません。
私もバーに行ったら是非、試してみたい飲み方ですね。

