ウィスキーに関する話題 コンビニ限定ウイスキー「レジェンダリー・スコット」

3週に渡りコンビニ限定のウイスキーをご紹介している今回は第2弾。

いよいよコンビニ界の巨人、セブンイレブン限定のウイスキーをご紹介します。

そのウイスキーを「レジェンダリー・スコット」と言います。

セブンイレブン限定と言いましたが、実際にはセブン&アイ限定といった方が正確だと思います。

なので、セブンイレブン以外にもイトーヨーカドーとかでも買えますし、ネットでも買えるようです。(例えばコチラとか)

ボトルの肩に掛けられたラベルを見てみると、ちょっと面白い事が書いてあります。

このレジェンダリー・スコットを作ったのが、バー好き、ウイスキー好きの皆さまならその名を聞いた事があるであろう、トマーティン蒸溜所が作ったブレンデッド・スコッチ・ウイスキーらしいのです。

テイスティング・ノートの原材料には「モルト・グレーン」になっているので所謂、中性スピリッツ等でかさ増ししたようなウイスキーとは一線を画すと思います。度数は40%。

グレーン・ウイスキーなら多少は樽香も持っていますので香りに関しては期待しちゃいますね。

ただ、先週の「隼天」とは明らかに色味が薄いのが判ります。

これってモルトの含有率に起因するのか、熟成年数に起因するのかは嗅いだり飲んだりしてみないと判りませんね。

それではここからは色々な飲み方で香りや感じる味わいを追っていきたいと思います。


ストレート

先ずはストレートです。今回も開栓直後の感想になりますので予めご了承ください。

グラスの中の香りは軽い甘みを感じます。アルコールのツンとくる感じはしますがそこを越えて嗅いでいるとラムレーズンっぽい香りがします。

口に含むとレーズンなどの果実様を感じますがその後、ピリピリとする香辛料系の刺激を感じ、飲み応えのある喉越し。余韻は結構強く残ります。

アルコール感もありますが嫌な感じではなく、ちゃんとウイスキーっぽさがあります。


オン・ザ・ロック

次はオン・ザ・ロックです。

少し甘みが増強される印象もありますが、苦みにも似たピリピリ感やアルコール感もややアップする印象。

中盤にかけてはかなり薄まった印象に移行しアルコール感は穏やかに飲み易くなります。

後半は甘さが戻ってくる印象で苦みの要因も穏やかになってきます。


トワイス・アップ

今回も10mlづつ加水していきます。

加水10mlだとこれまで感じた軽い甘みが抑えられ、逆にピリピリ感がアップします。

加水20mlでピリピリ感はかなり抑えられ、逆に甘みが徐々に戻ってくる印象。

加水30mlで甘みはかなり戻ってきて、ピリピリ感もだいぶ穏やかになります。

甘みや刺激などを考慮すれば加水に関してはトワイス・アップがオススメだと思います。


ハイボール

ハイボールにすると、モルトの印象は成りを潜め、グレーン・ウイスキーが前面に出てきます。

舌の端の方で感じる酸味と奥の方に感じる苦み。甘みという部分はかなりスポイルされてしまいます。


個人的にはストレートかトワイスアップをオススメします。

冷却すると「若さゆえの過ちというもの」が出てくるみたいであまり好みではない部分が出てくる印象です。

まぁ、人それぞれ好みもありますので色々試してみると面白いですね。

この商品、売価が880円。税込み968円という千円にも満たない価格です。

でも、シッカリとした商品であることは間違いなく、トマーティン蒸溜所という安心感もあります。

スーパー関連の会社がPB商品としてウイスキーを出していますが、流石にセブン&アイ。

魅力的な商品ってどういう物かが判っていますね。

公開日:2020/03/28

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