ウィスキーに関する話題 ロバート・バーンズ

今回、ご紹介するウイスキーを「ロバート・バーンズ」と言います。

写真をご覧いただけると判るのですが、目の周りの顔の一部がラベルに印刷された独特のラベルデザインはバックバーでもかなり目立ちます。

ご多分に漏れず、私も所謂「ジャケ飲み」をした訳です。

このウイスキー、中身はナカナカのもので、蒸溜所はあの有名なアラン蒸溜所です。

今回、頂いたのはアランモルトをキーモルトとしたブレンデッドウイスキーですが、シングル・モルトの製品もあるようです。

その飲み口はとにかくスムーズで、ややドライ目な口当たり。

かすかにピート香もしますが、そこはブレンデッドなので全体的には穏やかな印象です。

お酒を注ぎながらバーテンダーがこのラベルに描かれた方について色々と教えてくれました。

ネットで少し調べてみると、色々と出てきましたのでご紹介しましょう。


ロバート・バーンズはスコットランドでは有名な詩人であり、スコットランド民謡の収集、普及に努めた方のようです。

皆さんは「蛍の光」という歌をご存知でしょう。

「♪蛍のひかり、窓の雪~」

卒業式などで歌われる事が多い有名な曲ですが、この曲はスコットランド民謡「Auld lang syne」を原曲としています。



この原曲を作詞された方が正にこの人なのです。

「蛍の光」「蛍の光や雪に反射する月の光で本を読む」といったフレーズや「旧友との別れ」を歌っているので前述した通り、卒業式等の別れの場面で歌われる事が多いですが、「Auld lang syne」「久しぶりに会った旧友と酒を飲んで昔を懐かしむ」といった内容のようで、同窓会のノリですね。

日本でも先日、20年ぶりに紙幣のデザインが変わるということで話題になりましたがこの方、ポンド紙幣に肖像画が描かれたこともあるようで、その話だけでも知名度の凄さが判りますね。


また、無類の女好きであることも有名で複数の女性と関係を持ったと書かれています。

結婚して出来た子供5人の他に、私生児が9人もいて、その養育費を稼ぐために詩作以外に収税吏の仕事もしていたようです。




公開日:2019/07/21

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