| ウィスキーに関する話題 バッファロートレース ホワイトドッグ ライ マッシュ |
このコラムでもウイスキーの製造行程については何度かご紹介した事があるので、バー紀をご覧になっている皆さんにはウイスキーが樽で熟成させる事であの琥珀色が付くことはご存知かと思います。
そして、樽に入れる前のポットスチル(蒸溜器)から出たばかりの無色透明の液体が「ニュー・ポット」と呼ばれている事もご存知でしょう。
私自身、あるバーでニュー・ポットを直接飲んだ経験が1度だけあります。
それは蒸溜所の売店で売られていた限定品で、ニュー・ポットをそのまま頂く経験ってバーではあまりないかと思います。
そんな経験をしたい貴方に今回は「バッファロートレース ホワイトドッグ ライ マッシュ」をご紹介します。
バッファロートレイスと言えば、バーボン・ウイスキーで有名な銘柄ですが、今回は樽漬け前のニュー・ポット。バーボンでは「ホワイトドッグ」と呼ぶようです。
更にラベルには「Rye,Barley and Corn Recipe」と書いてある通り、ライ麦、大麦、トウモロコシを原料とした製品のようです。
ちなみに度数は62.5%。非常に高いのでウイスキーのストレートが飲める方でも注意が必要です。
チェイサーをご用意ください。食道や胃に負担がかかります。
正直、味わいはそれほど美味いものではありません。
とにかく、アルコール感が半端ないです。そして、香りもバーボンには程遠い印象です。
現行品のバッファロートレースと飲み比べる事で、樽の偉大さを感じ取る事が出来ます。
経験してみたい方は自己責任で是非ご賞味を。

