ウィスキーに関する話題 白州蒸溜所へ行ってきました!(前半)

皆さんこんにちは。マスターです。

昨年の余市蒸溜所に引き続き、今回は山梨県北杜市白州町にあるサントリー白州蒸溜所へ行って参りました。

サントリーにはモルト・ウイスキーを製造している蒸溜所は国内に二つあります。
一つは日本で最初の蒸溜所でもある大阪にある山崎蒸溜所。
そしてもう一つが今回の白州蒸溜所です。

個人的な話ですが私が若かりし20代の頃。実は白州蒸溜所に行ったことがあります。
30年前の話なのでネットで事前予約などと言うシステムも存在せず、また、ウイスキーがここまで人気がなかった時代でしたので、フラっと立ち寄って見学してきた覚えがあります。
只々、残念なのは、その当時の私はウイスキーというものに全く興味がなかったため、当時の記憶がほとんどありません。
唯一覚えてるのが大量の樽が置いてあった場所で、アルコールのむせ返るような香りがした事を鼻が覚えています。

話が逸れました。
余市蒸溜所もそうでしたが見学ツアーに参加するには事前予約が必要です。
2ヶ月前から予約サイトを覗いていたのですが、さすがに人気の蒸溜所だけあってベストタイムである12時から14時頃までの時間帯は既に埋まっていました。
静岡から訪れる関係で午前中の予約帯は無理なので、見学ツアーの最終である午後15時半からのツアーに応募しました。
(興味のある方は、予約サイトをご覧ください)

今回は見学ツアーで回った各種製造施設をご紹介しながら、見学ツアーの内容についてご紹介したいと思います。

また、所内には有料試飲ができる「BAR 白州」があり、少しばかりウイスキーを飲んできたのでご紹介したいと思います。


前述した通り、サントリーの国内2番目の蒸溜所として開所した白州蒸溜所。
中央自動車道須玉ICから車で20分。甲州街道を北上し、山間の長閑な風景を見ながら走っていると大きなポットスチルが出迎えてくれます。

所内には無料駐車場も完備されているので入庫後。まずは入り口にある受付に向かいます。


受付では予約の有無や名前、予約した見学ツアーの時間帯等を聞かれます。
見学ツアー参加者のリストが事前に用意されているようで、人数やドライバーの有無なども確認します。

見学ツアーでは無料試飲の時間もあることから、ドライバーとそうでない方には渡されるものが違います。


ドライバーにはピンク色の紐を使ったネームタグが渡されます。
ちなみに飲む気満々の私には緑色の紐を使ったネームタグが渡されています。
ネームタグには見学ツアーの時間帯が記載されています。

見学開始まで20分を切っているため、見学ツアーの集合場所であるウイスキー博物館に向かいます。
所内はとにかく木が多くて、さすが「森の蒸溜所」と呼ばれるだけのことはあります。


また、小川が流れていたのですが、その川に流れる水はとにかく綺麗で、南アルプスの天然水と同じ水源なのでしょう。

ウィスキーは使用される水によってもその味わいが変わると言われています。
ちなみにこの辺りの地下水の硬度は30度程度と言われており、軟水になります。


ウイスキー博物館にやってきました。
余市蒸溜所で見た「乾燥棟」を模した形になっていますね。
しかし、裏を返せばこの所内では乾燥工程は行われていないと想像できますが、それは見学ツアーは始まれば明らかにされることでしょう。
実際、余市蒸溜所でも発芽、乾燥の工程は外部委託されていると言っていましたし。

館内に入ると大きなポットスチルが目に飛び込んできます。
もちろん、展示用なので稼働してる訳ではありませんが。


また、大きなスクリーンが設置されており、見学ツアーの集合場所であることが判ります。

定時となり、所内を案内してくれる案内係の方の説明を聞いていよいよ、見学ツアーが始まります。


ウイスキー博物館から徒歩で最初に案内されたのは醸造・蒸溜塔です。
棟内に入るともろみの甘い香りがしてきます。
この臭いを嗅いだだけで蒸溜所に来たなと言う気持ちが支配してきます。


先ずは最初にウイスキーについて少し説明があります。
モルト・ウイスキーとグレーン・ウイスキーの違いや、ビール、焼酎などとの違いを原料や製法の観点から説明してくれます。
まあ、蒸溜所に来るような人たちはその辺りは当たり前の知識のように判っていると思いますが、共に行った実兄などは私のお供、運転手としてきているので、興味深くその内容聞けたのではないかと思います。


また、原料である麦芽の実物を見ることができ、あまつさえ、匂いを嗅ぐこともできます。
さらに、「ピーテッド麦芽」と呼ばれるピートの効いた麦芽も臭うことができます。



さらにさらに、実物のピート(泥炭)も展示されており、触ったり、匂いを嗅いだりすることもできます。
正直、ピート自体には大した臭いがある訳ではありませんでした。
やっぱ、燃やさないとあの香りは出てこないんでしょうね。(当たり前ですが)

つづく

公開日:2019/05/19

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