| カクテルに関する話題 コカボム |
皆さんはバー以外でお酒を飲んだりするでしょうか。
居酒屋、イタリアン、フレンチ、ラーメン屋など、バー以外でお酒を飲む機会はあるでしょう。
まぁ、今回に限ってはディスコ(死語)や何かのパーティーで飲まれる所謂「パリピ酒」のお話です。
「パリピって何?」って言われる読者も多いかと思います。
私もいい感じのオジサンなのでよく判らんでした。
「パリピ」は「パーティーピープル」の略で、「多く人が集まる場所に行って皆で盛り上がることを好む人」という意味の若者言葉です。
ディスコ(死語?)以外にもフェスやハロウィン、クリスマスなど、人が多く集まるイベントに参加したり、仲間内でパーティーをよく開いたりする人を意味する言葉でもあります。
ノリを大事にする人達が、「手っ取り早く酔う」ために飲まれるお酒が「パリピ酒」という訳です。
パリピ酒の特徴は「一気飲み」が多いこと。
私が若かりし頃も居酒屋で一気飲みして急性アルコール中毒になって救急車のお世話になった方が居たとか。(私はお世話になってませんが…)
いつの時代でも若い人が酒をあおるのはお酒の嗜み方を知らないからで、嘔吐、頭痛、胸やけなど痛い目にあって飲み方を改めるものです。
ただ、死んじゃったら意味ないのでその前に気付けば良いのですが…
話が脱線しました。
で、今回、ご紹介するカクテルを「コカボム」と言います。そう、パリピ酒です。
このカクテルは「コカレロ」というリキュールをベースにしたカクテルなのですが、あまりバーでは見かけないリキュールですね。
最近ではドンキ・ホーテ等でも売っているのを見た事があるのですが、まぁ通常のカクテルではあまり使用しないリキュールなので。
私がこのリキュールを初めて知ったのは、私が視聴するリキュールを扱うチャンネルでした。(詳しくはコチラから 注:YouTubeに飛びます)
今回は行きつけのバーのバックバーに「コカレロ」を見つけてしまいました(笑)
「エナジードリンクを持ち込んでくれればお出しできますよ」とバーテンダーに言われたので、近くのコンビニでレッドブルを購入してきた次第です。
その前にちょっとコカレロについて調べてみましょう。
コカレロは「コカの葉」が使用されているのが特徴。そう、あの麻薬である「コカイン」の原料です。
後はガラナ、朝鮮人参、緑茶、生姜など17種類のボタニカルが漬け込まれ、元気になりそうなリキュールですね。
商品構成としては「クラシコ」、「ネグロ」、「アルトゥーラ」と3種類のラインナップ。
ネグロは唐辛子を更に追加してスパイシーな辛味が特徴。アルトゥーラは南米原産の香木など20種類のボタニカルを最低30日間熟成して作られる、コカレロの最上位に位置する製品です。
では、いつものようにレシピをば。
コカレロクラシコ 30ml
レッドブル 40ml
今回、レッドブルを使用しましたが、「コカボム」というカクテルのレシピではレッドブルが指定されている訳ではなく、トニックウォーターやコーラなど好きに飲めば良いようです。
今回は「ボムグラス」と呼ばれるコカボムを頂く時に使用する専用グラスで作って頂きました。
下層にレッドブル、上層にコカレロをフロートさせて完成です。
飲み方は一気飲みなので味わう感じではないですが…
今回、それぞれを素のまま飲んでみました。
コカレロ自体は薬草系リキュールといった感じで甘いリキュールです。
実は私、レッドブルも初めて飲んだのですが、まぁジュースに近い飲み物ですね。
全体の度数は10度程度で甘めの飲み口なので飲みやすいですね。
以前、「シューター」というカクテルをこのコラムでご紹介したと思います。(詳しくはコチラから)
あれも一気飲みスタイルのカクテルで、1980年代のヤングアメリカンの間で流行ったカクテルでした。
いつの世も若者は一気飲みなんですね。

