| カクテルに関する話題 マイ東京 |
本来ならば昨年行われるはずであった東京オリンピック。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、開催が1年延期されたのは皆さんもご存知のことだと思います。
今年、全世界のこの感染状況でオリンピックが開催できるのか?IOCとJOCで協議していることだと思います。
そういえば先日、JOC会長の元森首相が女性蔑視と取れるような発言をしてマスゴミに燃料を投下していましたね。
オリンピックの長い歴史の中で開催しなかったと言う事例がないだけに、本当にどんな結末になるのでしょうか。
また、なんでこのタイミングで東京オリンピックだったのでしょうかねぇ。
前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するカクテルをマイ東京と言います。
先ずはいつも通り、レシピをば。
ウイスキー 30ml
オレンジ・キュラソー 20ml
ライム・ジュース 10ml
上記材料をシェイクして、カクテル・グラスに注げば完成です。
お好みでマラスキーノチェリーをグラスの縁に添えてもいいでしょう。
なぜ今回、このカクテルをご紹介したかと言えば、1964年の東京オリンピックを記念して行われたサントリー主催のカクテルコンクールの優勝作品だからです。
1964年といえば今から57年前。私もまだ生まれてない時代に出来たカクテルです。
ウイスキーがベースになってるというあたりがサントリーのカクテルコンペらしくていいですね。
ベースとなるウイスキーに特に指定がなかったのでバーテンダーはジョニ黒かデュワーズを勧めてきました。
「ジョニ黒ではウイスキーの個性が出過ぎるのでは?」とバーテンダーの指摘もありましたが、敢えてジョニ黒で作っていただきました。
第一印象としてはライムジュースの酸味を強く感じます。
口に含んだ際、鼻から抜ける香りの中にウイスキー由来の香りが感じられ、余韻も酸味が支配します。
甘みとしてはオレンジキュラソーのそれしかありませんので、当然と言えば当然かもしれません。
アルコールもかなり強く感じるので、強いお酒があまり得意ではない方にはおススメ出来ません。
オレンジキュラソーやライムジュースから感じられる柑橘系の果汁感はウイスキーにスポイルされ、風味として感じることはありません。
今回はジョニ黒を使用しましたが、前述のデュワーズやカティーサークなど、軽い感じのウイスキーのほうがもっと全体のバランスが取れたかもしれませんね。
あまりバーでは見かけませんが、トリスウイスキーあたりでもバランスよく仕上がるかもしれません。
57年前の東京オリンピックはこんなカクテルコンペが行われるほど、戦争からの復興を全世界にアピールする一大イベントだったでしょう。
さて、今回のオリンピックはどうなることやら。そんな行く末を考えながら、このカクテルを飲んでみるのも面白いかもしれませんね。

