| カクテルに関する話題 雪国 |
今回は雪国というカクテルをご紹介します。
先日、このコラムでもご紹介した映画「YUKIGUNI」のベースとなったカクテルです。
コラムの中でも触れましたが、このカクテルは1958年。寿屋(現在のサントリー)主催のカクテルコンクールで第一位に選ばれた作品で日本人バーテンダー、井山計一さんによって創作されました。
日本人が作ったカクテルは数あれど多分、初めてスタンダード・カクテルになったカクテルでしょう。
先ずはいつものようにレシピをば。
ウオッカ 2/3
ホワイト・キュラソー 1/3
ライム・ジュース(コーディアル) 2tsp.
上記素材をシェイクして、砂糖のスノー・スタイルにしたカクテル・グラスに注ぎ、ミント・チェリーを沈めて完成です。
今回はライム・コーディアルで作成してもらいましたが、ライム・コーディアルがない場合はフレッシュのライム・ジュースでも代用できます。
その場合、色味はもっと白濁することでしょう。
ライム・コーディアルやホワイト・キュラソーの酸味と甘みのバランスが心地よく、ショート・カクテルですがアルコール度数をあまり感じさせない飲み口は、女性にもお勧めできます。
また、沈められたミント・チェリーが可愛いですね。
夏が過ぎ、秋の気配が近づいてきた今日この頃。
9月も中旬に入り、涼しくなったなぁ~なんて思っていたら冬は直ぐそこにまで来ています。
北国では初雪の頼りも聞かれるようになり、コートが必要な季節がまた来る。
そんな季節の移ろいを感じながら、味わってみるのも良いかもしれませんね。

