| カクテルに関する話題 ギムレット |
今回はギムレットをご紹介したいと思います。
バーでは比較的オーダーする方も多い、スタンダードなカクテルですよね。
皆さまの中にもその名前を一度は聞いたことがあるのでないでしょうか。
先ずはいつものようにレシピをば。
ドライ・ジン 3/4
ライム・ジュース 1/4
(NBA新オフィシャル・カクテルブックより)
上記の材料をシェイクして、カクテル・グラスに注げば完成です。
味わいはライムのキリっとした酸味が特徴的ですが、調整としてカリブ・シロップなどで加糖するレシピもあるようです。
で、何故今回ギムレットをご紹介したかと言えば、行きつけのバーで「コーディアル・ライム」を手に入れたという話を聞いたからです。
コーディアル・ライムとは、加糖されたライムジュースのことで、カクテルライムと呼ばれるものです。
昔、日本で生のライムが手に入り難かった頃は、代用品としてコーディアル・ライムが使用されるケースが多かったと聞きます。
ただ、現在は生ライムが手に入るようになった関係で使用されなくなってしまいました。
私は昔、銀座のバーでコーディアル・ライムを使用したギムレットを飲んだ事がありますが、初来店の店の一杯目だったので写真撮影は出来ませんでした。
今回は行きつけのバーなので色々とやってきた次第です(笑)
では、今回のレシピをば。
ドライ・ジン 1/2
コーディアル・ライム 1/2
上記をシェイクして、カクテル・グラスに注げば完成です。
生ライムを使用したギムレットは白濁色になりますが、コーディアル・ライムを使用した場合は透明度の高い薄緑色になります。
「コーディアル・ライムは甘い」という先入観が個人的にはありましたが、単体で飲んでみると意外とシッカリした酸味が付いています。
勿論、ライムの風味は感じますが、柑橘系特融の苦み成分は少なめです。
レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説、「長いお別れ」の中で出てくる有名なセリフ、「ギムレットには早すぎる」はバー好きには有名な話で、ギムレットの名をを世間一般に広めたのではないでしょうか。
その小説内で出てくるギムレットのレシピが今回と同じ、ローズ社製のコーディアル・ライムを半分使用したレシピなんですよ。

