| カクテルに関する話題 ゴードン&トニック |

新年あけましておめでとうございます。マスターです。
本年もバー紀行をよろしくお願いいたします。
さて、今年最初のコラムネタは、「ゴードンアンドトニック」です。
「えっ、それってジントニックじゃないんですか?」という方、流石です。
今回はジントニックなんですけど、「ゴードン」を使用したジントニックのお話です。
先ずはいつものようにレシピをば。
ゴードン・ドライ・ジン 45ml
トニック・ウォーター 適量
(NBA新オフィシャル・カクテルブックより)
氷を入れたタンブラーにジンを注ぎ、冷したトニック・ウォーターで満たし、軽くステアして完成です。
お好みでライムを絞っても良いでしょう。
今回はジンはゴードン、トニック・ウォーターはフィーバーツリーを使用して作りました。
味は皆さん、知っての通り、ジン特有の香り(ネズの実)と柑橘系の甘みのあるトニック・ウォーターが見事に調和した、誰もが飲みやすいロング・カクテルです。
で、今回の主題はゴードンについてです。
何故、年の初めにゴードンなのか?と言えば、今年って亥年ですよね。
そして、そのラベルに「イノシシ」が書かれているのをご存知でしょうか。
ゴードンを創り出したのはスコットランド人のアレクサンダー・ゴードンという方。
スコットランド国王が狩猟に出かけた時、ゴードン氏のご先祖様がお供として付いていったそうな。
すると、突然、猪が国王に襲いかかったのです。
それを見ていたご先祖様は果敢にも猪と対峙し撃退!
その功績を称えた国王より、家紋を猪にするように言われたのが由来なのだそうです。
なので、猪の図柄はゴードン家の家紋なんです。
ちなみに、「ゴードン・ジンはジン・トニックを生んだブランド」と言われているようで、ジン・トニックの考案者は当時、ゴードンを使用していたんでしょうね。

