| カクテルに関する話題 グラス・ホッパー |
今回はグラス・ホッパーをご紹介します。
バーに行き慣れている人には定番中の定番カクテルですよね。
私も本格的なバーに通い始めた頃。とあるバーテンダーに作って頂きました。
その時の感動たるや、ビックリしたものです。
「こんな美味しいカクテルがあるんだ!」
でも、バーに行き慣れない人は意外と知らないカクテルでもあるんです。
それではいつものようにレシピを。
クレーム・ド・カカオ(ホワイト) 1/3
クレーム・ド・ミント(グリーン) 1/3
生クリーム 1/3
(NBA新オフィシャル・カクテルブックより)
上記を十分にシェイクして、カクテル・グラスに注いで完成です。
グラス・ホッパー(GrassHopper)とはバッタのことで、その色合いも草原を飛び跳ねるそれに似ています。
このカクテルの味を他人に伝える時、良く用いられる表現で「チョコミント味のアイス」が出て来ますが正にその通り。
ミントの爽快感と生クリームのマッタリ感。そしてカカオの風味が渾然一体となった様はチョコミントアイスそのものです。
冷たくて美味しいですが度数は14~5度とそれなりにあります。
また、やや甘ったるいので苦手な方もいるかもしれませんね。私は大好物ですが…。
で、私がこの定番カクテルをそのまま紹介する訳もなく、ちゃんとネタがあります。
このグラスホッパー。Wikipediaによる「旧来のグラスホッパーの作り方」にはクレーム・ド・カカオ、クレーム・ド・ミント、生クリームの順で層を重ねたプースカフェ・スタイルだったと書かれているのです。
もうそう言う情報をゲットしてしまうとどうしても画像に納めたくなっちゃう性分。
バーが暇そうな平日の早い時間に来店して、作って頂きました。
ちなみにシェイクしたグラスホッパーはショートカクテルですが、このレシピでは生クリーム以外の素材は冷蔵されていないのでロングカクテルになります。
まぁ、味わいは生クリームからのミント味。後からカカオ味ということで渾然一体とはいきません。
また、常温ですのであまり美味しくないため、オススメもしません。
今回、この層の出来を如何に撮影するかということで色々と試行錯誤しましたが結局は白い壁に間接照明を当てることで撮影を試みましたが如何でしょうか。
毎回、私の面倒な要求(欲求?)に付き合ってくれるバーテンダー諸氏には感謝するばかりです。

