| カクテルに関する話題 フレンチ75・95・125 |
カクテルはベースとなるお酒によって呼び名が変わるという事を何度か書いたと思います。
今回は似ているようで全然違う味わいの3つのカクテルをご紹介します。
フレンチ75、フレンチ95、フレンチ125という3種類のカクテル。
「フレンチ」までは一緒ですが、それぞれ「75・95・125」とその後に続く数字が違います。
このカクテルは第一次世界大戦中のフランスはパリで生まれたカクテルのようで、「フレンチ75」とは当時の最新鋭の大砲の名前で、その口径が75mmあったそうです。
95mm口径や125mm口径の大砲はなかったみたいですが、このカクテルのバリエーションとしてその名を残しています。
先ずはフレンチ75のレシピをば。
ドライ・ジン 45ml
レモン・ジュース 20ml
砂糖 1tsp.
シャンパン 適量
(NBA新オフィシャル・カクテルブックより)
シャンパン以外の材料をシェイクして、コリンズグラスに注ぎ、氷を加えて冷やしたシャンパンで満たせば完成です。
飲み口はサッパリとしており、ジン・フィズに近いですが、シャンパンの味も加わり、酸味がレモン一辺倒ではなく複雑な幅を持っているように感じます。
今回はこんな調子で3杯のカクテルを一気に飲んだので、次にフレンチ95のレシピを。
バーボン・ウイスキー 45ml
レモン・ジュース 20ml
砂糖 1tsp.
シャンパン 適量
(NBA新オフィシャル・カクテルブックより)
作り方はフレンチ75と全く同じです。
バーボン・ウイスキー独特の香りがググッと前面に出てきますね。飲み口はややシッカリしており、味わいはもっと複雑です。
ウイスキーのシャンパン割りですから、チャンポンもいいとこですね(笑)
そして、最後はフレンチ125。どんな味わいなんでしょうか。
ブランデー 45ml
レモン・ジュース 20ml
砂糖 1tsp.
シャンパン 適量
(NBA新オフィシャル・カクテルブックより)
こちらも作り方はフレンチ75と全く同じです。
95に比べると飲みやすく、ブランデーとシャンパンという、異なるお酒ながら、同じ葡萄という原料から作られた物を混ぜてあるからでしょうか、フルーティーな味わいとその一体感が一番感じられるカクテルで、一番纏まり感があるように感じられます。
ベースが変わるとガラッとその表情を変えるカクテルって、本当に面白いですね。

