| カクテルに関する話題 ギブソン |
今回は「ギブソン」というカクテルについて書いてみたいと思います。
前回、「バカルディ・カクテル」と「ピンク・ダイキリ」について書いたと思いますが、今回もあるカクテルにちょっと似ているけど違うと言うカクテルのお話です。
とあるバーでのこと。
お客は私一人だったのでバーテンダーと談笑をしていると、かなりご高齢の紳士がやってきました。
バーテンダーの様子が変わったのを察知した私は多分、この方は初来店のお客様なんだろうと察しました。
「ご注文は何にいたしましょうか?」
バーテンダーの質問に「ギブソンを頂けますか?」とオーダーが入ります。
「カクテル・オニオンのご用意がないのですが、オリーブでも構いませんか?」とバーテンダー。
その事を了承したお客様。バーテンダーは準備に入ります。
正直、ギブソンと言うカクテルを初めて聞いた私は携帯でそのカクテルを確認すると、構成素材の殆どがマティーニと変わらないのです。ただ、オリーブではなくカクテル・オニオンを添えると言う部分だけが決定的な違いでした。
それから数日後。
地元で行き着けのオーセンティックバーで聞いてみました。
「ここはカクテル・オニオンってあるの?」
すると「ご用意しております。」との事。
と言う訳でそのギブソンと言うカクテルを作って頂きました。
以下、そのレシピを。
ドライ・ジン 5/6
ドライ・ベルモット 1/6
上記をステアして、パール・オニオンを添えて完成。
(NBA新オフィシャル・カクテルブックより)
私は最初にそのレシピを見たWikipedeiaのレシピに則り、シェイクで作ってもらいました。
シェイクにすることで若干、氷が溶けて柔らかい感じのアルコール感になって飲みやすいですね。
そして、初めて食べるカクテル・オニオン(パール・オニオン)ですが、らっきょうのような甘酢に漬かっていて、食感も含めてらっきょうですね(笑)
名前の逸話は色々あるみたいですが、アメリカのイラストレーターチャールズ・タナ・ギブソンがパーティー会場で酒の弱かったのもあってか、カクテルグラスに水を入れ、そこにオニオンを飾ってあたかも酒を飲んでいるように見せたと言う話があるようです。(Wikipediaより転載)
マティーニとはちょっと違ったカクテルを楽しみたいと言う方は是非、ご賞味を。

