| カクテルに関する話題 カクテルの分類 |
今回はカクテルの分類について少し書いてみようと思います。
前に「ショート」と「ロング」と言う飲みきる時間での分類について書いたと思いますが、今回は作り方(特に材料による)による分類について書いてみたいと思います。
皆さんも一度は聞いた事のある名前が出てくると思いますよ。
■フィズ(Fizz)
フィズと言う言葉はシュワシュワと炭酸が弾ける音から来ているそうです。
ジンなどの蒸溜酒や合成酒にレモンなどの果汁、シロップなどの甘みを加えたものをシェイクし、ソーダで割ったものをフィズと言います。
ジン・フィズ、ヴァイオレット・フィズなどがフィズにあたります。
■サワー(Sour)
サワーを直訳すると「酸味、酸っぱい」と言う意味になるようです。
蒸溜酒をベースにレモンやライムの果汁、更にシロップなどの甘みを加えたものをサワーと言います。
ラム・サワー、テキーラ・サワーなどがサワーにあたります。
■リッキー(Rickey)
ジンなどの蒸溜酒をベースにレモンなどの果汁を絞り、ソーダで割ったものをリッキーと言います。
ジン・リッキーがリッキーにあたります。
■コリンズ(Colins)
蒸溜酒や合成酒にレモンなどの果汁、シロップなどの甘みを加えたものをシェイクし、ソーダで割ったもので、コリンズグラスを使用するのがフィズとの違いです。
ラム・コリンズ、ウィスキー・コリンズなどがコリンズにあたります。
■トディ(Toddy)
蒸溜酒に砂糖などで甘みを加え、冷水または熱湯で割ったコールドとホットの2種類があります。
ホット・ウィスキー・トディが有名です。
■スリング(Sling)
蒸溜酒や合成酒にレモンなどの果汁、シロップなどの甘みを加えたものをシェイクし、ソーダで割ったものです。
スリングはドイツ語で「飲む」と言う意味を持っているようです。
シンガポール・スリングが有名ですね。
■ジュレップ(Julep)
ベースの酒に潰したミントと砂糖を混ぜ、グラスにクラッシュド・アイスを詰め込んだものです。
シャンパン・ジュレップなどがジュレップにあたります。
■オン・ザ・ロック(On the Rocks)
オールド・ファッションド・グラスに大きめの氷を入れ、ウィスキー、焼酎などを注ぎ入れたものです。
ブラック・ルシアン、ゴッド・ファーザーなどがあります。
■プース・カフェ(Pousse Cafe)
材料の比重の違いを利用して2層以上の層を作り出していくスタイルのカクテルです。
レインボー、ユニオン・ジャックなどがこれにあたります。
■フロート(Float)
2種類の材料を利用し、比重の重い物からグラスに注ぎいれ、2層に仕上げるスタイルのカクテルです。
ウィスキー・フロートなどがこれになります。
■フローズン・スタイル(Frozen Style)
バーブレンダーにクラッシュド・アイスと材料を入れ、シャーベット状にしたカクテルです。
フローズン・マルガリータが有名ですね。
この他にも色々なカクテルの作り方があると思いますが、ざっと挙げただけでも結構ありますね。
こんな知識を少し頭に入れてカクテルを飲んでみるのもまた面白いかと思います。

