| カクテルに関する話題 ショートカクテルとロングカクテル |
カクテルの分類で「ショートカクテル」と「ロングカクテル」と言うのがあるのを皆さんがご存知ですか。
ショートカクテルとして有名なのがマティーニやマンハッタンなど、カクテル・グラスに注がれるカクテルが代表的ですね。
逆にロングカクテルとしてはジンフィズやジントニックなど、やや大型のグラスに注がれるカクテルの事を指します。
私自身、この「ショート」と「ロング」が何を意味するのか?よく判っていなかった時期があります。
写真を見てもらうと判るのですが液体の入っている部分の長さが全然違います。
「長いグラスで出すからロングカクテル?」
当時の私が思っていたイメージですがまぁ70点と言う所でしょうか。
正解は「ショート」も「ロング」も「時間」。短時間か、長時間か。つまり、飲み切るまでの時間を意味しています。それは作り方を見ているとある程度判ります。
ショートカクテルは大体、ミキシンググラスを使って中のお酒を冷し、更にカクテル・グラス自体も提供寸前まで氷で冷しています。しかし、提供後はどんどん温度が上昇してしまいます。
それに対し、ロングカクテルは大体、氷が一緒に入った状態で提供されますのである程度、飲み頃の温度がキープされます。
個人差もあるのでしょうが人間が冷たい物を美味しく感じる温度は6℃~12℃。この状態の時が飲み頃と言う訳です。
とは言っても、ショートカクテルは大概、度数の高いカクテルが多いので「短時間で」とは言ってもゆっくり飲めば良いと思います。
また、ロングカクテルもいくら氷が入っていて冷たさをキープされているとは言っても、ダラダラと飲んでは氷が溶け、カクテル本来の味が損なわれるばかり。
どちらも適当な時間で飲み切るのが一番のようですね。

