| バーに関する話題 カクテルワールドツアー探訪 最終夜 |
約一ヶ月に渡りお送りしてきた「カクテルワールドツアー」も今回が最終回。
今回はいよいよ憧れの街、ニューヨークへ。そして、日本に帰国します。
ニューヨークのカクテルを担当するのはBar juillte。
静岡市内の鷹匠と言う閑静な住宅街にひっそりと佇むバーです。
こちらのバーはフルーツを使用したカクテルを得意としていますがどんなカクテルが出てくるのでしょうか。
で、供されたのがこのカクテル、ニューヨークです。
ベースのお酒はカルバドスと言うリンゴを使用したブランデー、チェリーブランデー、クランベリー、レモンジュースなど。
イメージとしてはアメリカということでチェリーパイをイメージしたとのこと。
また、ドライストロベリーがトッピングとして添えられています。
クランベリーはコンポートした物を潰して使用しているようで香りや甘みの軸はここが担っているようです。
そこに脇支えとしてリンゴやレモンの酸味でバランスを取っている印象を持ちました。
チェリーパイって私自身はあまり食べる機会がないのですが、イメージは何となく伝わってきます。
憧れの街、ニューヨークを後にして、いよいよ帰国の途に着きましょう。
6杯のカクテルを制覇した方のみ飲める最後のカクテルが日本のカクテルです。
このカクテルは参加店全てでオーダーする事が出来ますので、ニューヨークを最後にする必要はありません。
日本のカクテルベースと言えば日本酒、泡盛、焼酎などが考えられますが、今回は日本酒をチョイスしたようです。
その理由は後述します。
そして最後のカクテルとなる日本のカクテル。
ベースのお酒は日本酒、ピーチリキュール、カシスリキュール、グレープフルーツジュース。
日本酒の銘柄は市内清水区由比にある酒蔵、英君酒造のその名も「英君」。
このイベントを主催している「Bertendaer's Club Shizuoka」は単なるバーの集まりではなく、地産地消や地域活性など、バーを通して色々な活動を行っている。
その一つが今回のイベントであり、地域との連携、協力の一環として今回は地元の酒を使用したようです。
味の軸は桃の香りながら日本酒の甘みもプラスされていて春の香りを感じます。
また、塩漬けされた桜の花びらも沈んでおり、一緒に口に含むと「あぁ、日本に戻ってきたなぁ」って感じで妙に落ち着きます。
合計7杯のカクテルを頂いた訳ですが、このカクテルが一番美味しかったかもしれません。
ホント、自分が生粋の日本人である事を再認識させられました(笑)
という訳で今回の連載、「カクテルワールドツアー」は終了ですが皆様、楽しんでいただけましたでしょうか。
世界一周旅行なんて暇も金もない私は到底出来ないことですが、気分だけでも世界一周!って感じで個人的には今回も大変楽しめました。
企画されたBertendaer's Club Shizuokaの皆様、お疲れ様でした。
イベント自体は3月11日まで行われていますのでチケットをお持ちの方、未だお持ちでない方。
まだまだ間に合います。
是非、ご参加を。

