| 小ネタ集 ご当地ハイボールについて考える |
文頭から唐突な切り出し方ですが、皆さんは「ご当地グルメ」ってご存知ですよね。
「ご当地グルメ」は全国的にも有名で、我が静岡県にも「富士宮焼きそば」を筆頭に各地に色々なご当地グルメがあります。
ご当地グルメに定義があるかは知りませんが、個人的に思うのは地域に根付いた食文化を表す、その土地ならではの味や料理のことだと思っています。
そういう意味で富士宮焼きそばは、その地域で長年愛され、模倣する店が増え、ある程度の勢力図を獲得したという歴史があると思います。
また、「ご当地ラーメン」や「ご当店ラーメン」というのもあります。
全国的に有名なのは博多や長浜の豚骨ラーメン、横浜市の家系ラーメンなどがありますが、我が静岡県では藤枝市を中心とした志太地区の「朝ラー文化」が有名です。
この地区には製茶業を営む人が多く、茶摘みの季節には朝早くから作業を開始することから、そういう人達に向けてラーメンを提供する店が増えたという歴史的な背景があります。
私が住む三島市にも「三島コロッケ」という、商工会議所が考えたご当地グルメがありますが、箱根西麓で作られる三島馬鈴薯を売るためのツールであることは事実ですね。
で、ここからが本題なのですが先日、ネットニュースを見ていると、「三嶋ハイボールが飲めるお店はこちら!」というブログ記事を見つけました。(詳しくはコチラから)
正直、初耳でしたが、先ずはそのブログの内容を紹介しましょう。
2020年頃、これも商工会議所が発案したものらしく、箱根西麓で作られた人参を原料にしたシロップを使用したハイボールのようです。
このシロップを使用すれば、使うウイスキー等の銘柄に定義はないようですね。
このブログに販売店が記載されていたので私も実際、飲んでみることにしました。
流石に人参を使用しているので鮮やかなオレンジ色をしています。
シロップとは言ったものの、甘さはそこまで甘くなく、またウイスキー感が消えちゃっているので、ウイスキーが得意ではない女性でも飲めると思います。
また、甘さも控えめなので、お料理に合わせることも出来そうです。
正直、ハイボールって単体でも楽しめますが、ビール等と同様に料理と共に飲めるか?っていうのが重要だと思います。
今話題のChatGPTに「ご当地ハイボール」について尋ねてみました。
すると、以下のハイボールを紹介していました。
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・北海道:「ジンギスカンハイボール」
北海道の代表的なご当地料理であるジンギスカンと、ウイスキーを合わせたハイボールです。
・青森県:「ねぶたハイボール」
青森県の夏祭り「ねぶた祭り」をイメージした、青りんごジュースを加えた爽やかなハイボールです。
・石川県:「金沢ハイボール」
石川県金沢市で作られる「金沢ビール」とウイスキーを合わせた、ホッピーのような苦味が特徴のハイボールです。
・京都府:「京都サワー」
京都の清酒と緑茶を加えた、すっきりとした味わいのハイボールです。
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軽くググってみたのですが、ねぶたハイボール以外は彼の創作のようです(笑)
また、三島ハイボールについても聞いてみたのですが、ファンタジー作品のような結果が返ってきました。
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三島ハイボールは、静岡県三島市発祥の地域限定のハイボールです。
三島ハイボールは、静岡県産の柚子という柑橘類の果汁を加えた爽やかな味わいが特徴です。
また、三島市周辺には多くの酒造メーカーがあり、三島ハイボールには地元の酒造メーカーが造る麦焼酎を使用することが多く、地元産の食材を使ったローカル色豊かなハイボールとなっています。
三島ハイボールのルーツは、三島市にある酒造メーカー「竹鶴酒造」が開発した「柚子酒」にあります。
竹鶴酒造は、昭和50年代になると、柚子酒をハイボールのように割って飲むという飲み方が流行し、それをきっかけに「三島ハイボール」という名前で販売するようになったと言われています。
三島ハイボールは、竹鶴酒造をはじめ、三島市周辺の多くの飲食店で提供されており、地元の人々や観光客から親しまれています。
また、三島市が毎年開催する「三島飲み」では、三島ハイボールの飲み比べが行われ、地元の酒造メーカーや飲食店の競演が見られることでも知られています。
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先日、行きつけのバーのバーテンダーがいっていたのですが、三島で作られたウイスキーを使用したハイボールが三島ハイボールではないかと申しておりました。
個人的にはそれも一考で、このコラムでも以前、ご紹介した三島市内に作っている蒸留所が稼働し、作られたウイスキーで実現できそうですよね。
全国にもそういったハイボールが多くあり、全国で作られたウイスキーを使用したハイボール缶などが市場にあふれている昨今。
三島市で本当の「三島ハイボール」が作れる日もそう遠くはないのかもしれませんね。

