| 小ネタ集 お酒のサブスク NOMIPOを使ってミタ |
昨今の商売のやり方(ビジネス・モデル)って昔では考えられない方法が増えてきましたよね。
特にここ最近、増えてきているのが「基本無料」や「サブスクリプション」だと思います。
私が夜な夜なプレイしているネットワーク・ゲームも基本無料ですが、課金することで他者との差別化が出来るというもの。
ソシャゲ(ソーシャル・ゲーム)をやる方なら有名ですよね。
後、サブスクリプション(以下、サブスク)も流行っていますよね。
「顧客にサービスの価値を提供し続ける」というビジネス・モデルで、一般的にはこれを維持するために定量課金という仕組みを採用しています。
今回のコラムでは「NOMIPO」というサブスクのサービスをご紹介しようと思います。
このサービスを初めて知ったのはバー紀にも掲載されている沼津市にある「Bottle & shot Bar maze」というお店。(詳しくはコチラから)
このバーではその「NOMIPO」というサービスが利用できます。
サービスを知るためには実際に使用してみないと始まらないので、今回は私がNOMIPOを1か月間使用した感想を交えながら、NOMIPOの使用方法などをご紹介したいと思います。
先ずはNOMIPOがどんなサービスなのかをご紹介しましょう。
1か月990円で1日2杯までドリンクが無料で飲めるというサービスです。
このサービスを提供しているお店でスマホの画面を見せることでそれが可能になるようです。
ちなみに運営会社は静岡朝日テレビで、JTが協賛しているようですね。
NOMIPOはアプリをインストールすることで利用できるサービスのため、先ずはアプリのインストールを行います。
NOMIPOのHP(コチラから)があるので、そこからリンクを辿るか、「Playストア」や「App Store」からアプリをインストールします。
インストールが終わるとユーザー情報を登録して使用が始まります。
料金はクレジットカード払いですので、クレジットカード情報も入力する必要があります。
入力した情報はマイページで確認できます。画面下部の「次回決済日」の前日まで、今回支払った990円でサービスが受けられます。
サービスを継続する場合は操作は不要ですが、サービスを止める時は退会手続きをしないと課金が止まりませんので注意が必要です。
では、実際にサービスを利用してみましょう。
NOMIPOのメイン画面は加盟店の検索画面になります。
アプリはGPSを利用して近い場所から順に表示されているようで、最初はアプリを開いた場所から近いお店が「おすすめ店舗」として表示されるようです。
検索の方法は3つ。店舗名を入力する、ジャンル検索、エリア検索があります。
最初はどの店舗が加盟店なのか判らないので店舗名での検索は使わないと思います。
なのでジャンル検索とエリア検索についてご紹介しましょう。
「ジャンル検索」をタップするとこんな画面が表示されます。
業態の選択の他、「禁煙・喫煙・分煙」で検索することも出来ます。
この辺りはJTが絡んでいるからなんでしょうね。
次にエリア検索ですが、「エリア検索」をタップするとこんな画面が表示されます。
現在は静岡県内の店舗のみが対象なのですが、今後は県外の店舗も増やすことを考えているようです。
静岡朝日テレビの営業担当が加盟店の数を増やすための営業をかけていると言われています。
検索すると、検索結果が一覧で表示されます。
その中から行ってみたいお店をタップします。
お店の情報と共にNOMIPOメニューが表示されます。
店舗情報には住所や電話番号などの基本情報の他、喫煙などに関する情報も表示されるのは愛煙家にはありがたいですね。
NOMIPOメニューには無料で頂けるドリンクの種類と利用条件が表示されます。
利用条件はお店によってまちまちですので、利用前に店舗に確認した方が良いでしょう。
これまで見てきた中でよくある利用条件をご紹介しましょう。
・1アカウントで〇〇円以上注文
その店舗で〇〇円以上の注文をすることで最大2杯まで利用可能になります
・1アカウントで〇〇品以上注文
別途〇〇品以上の注文をすることで最大2杯まで利用可能になります
・1アカウントにつき2杯目から利用可能
先ず1杯を自力で注文した後から利用可能となります
・条件なし
最大2杯まで利用可能です
上記以外にも曜日や時間など色々な条件が存在します。
あと、チャージがある店は別途料金がかかります。
謎の条件として「飲み放題歌い放題1時間以上利用の方」っていうのがあったのですが、飲み放題を利用している時点でNOMIPOの意味がないですよね。
加盟店はNOMIPOの検索対象にあがることしかメリットがないので、「ただ酒」を飲ませないための条件を提示する店が出てくるのも判らんでもないですが…
NOMIPOメニューから飲みたいドリンクをタップします。
今回はカクテルを飲みたいので「カクテル各種」の部分の「NOMIPOを利用する」をタップします。
すると利用条件と共に選んだドリンクが出てきますので「NOMIPOで注文」をタップ。
次に「承認画面」が表示されます。
ここが重要なのですが「承認する」のタップはお店の方にタップしてもらいます。
この承認行為を自らやってしまうと無効になってしまいますので注意が必要です。
承認が終わると杯数カウンターが減算されます。
要はこのアプリは承認ならびに杯数の管理を行っている訳です。
ちなみに杯数がクリアされる(2杯に戻る)のは朝5時のようです。
この茶番を撮影していた日が中秋の名月の前日だったので今回は「ブルームーン」をオーダーしました。
この後、何店舗かでNOMIPOを利用したのですが、利用に注意が必要なケースをご紹介しましょう。
利用したお店は沼津市内にある「三十飛」というお店。(詳しくはコチラから)
この店のオーダーシステムは口頭ではなく、タブレットによるオーダーでした。
自らタブレットでオーダーを入れていく訳ですが、ドリンクのオーダーをタブレットでオーダーしてしまうと会計が困るのではないかと考えたのです。
なので、事前にNOMIPOを利用する旨を店員に伝え、指示に従うようにしました。
この店ではNOMIPOを利用する分は口頭での注文になりました。
対応してくれた店員さんもNOMIPOを知らなかったようで、まだまだ浸透していないのが判ります。
この店の利用条件は「1アカウントにつき2品以上注文」だったので、調子に乗って5品も頼んだら、最後に出てきた鶏のから揚げの量が多くてエラいことになりました…
自力でハイボールを一杯追加したので料金は3,038円でしたが、ハイボール(税込528円)2杯分が無料になっているので、実質4,094円ということで1,000円以上もお得になっています。
1か月990円なので、1軒で元が取れるサービスなんですよね。
この1か月間で5店舗、8杯が無料になりました。
その内容は行きつけの店が1軒、新規の店が1軒、過去に行ったことのある店が3軒といった具合です。
加盟店が期待するのって、やはり初見のお客に来て欲しいということに尽きると思います。
利用者もこのサービスをきっかけに色々な店舗に出向くというのが正しい使い方なのかな?とも思います。
仮に私が行きつけのバーで毎回2杯、ただ飲みするのって行きつけであれば店側との関係にも及んでくると思うんですよ。
後、過去に行ったことのある店では「お久しぶりです」といった感じで食事をしながら飲ませて頂きました。
このサービスをきっかけに街に人が戻ってきてくれたら、2次会、3次会の利用でバーやスナックなどの利用にも繋がる可能性があり、街全体が潤うという好循環が生まれないかなとも思っています。
興味のある方は是非、利用してみてはいかがですか。

