| 小ネタ集 レモン風味以外のソーダはハイボールの夢を見るか |
先日、このコラムでご紹介した、衝動買いをしたソーダ達。(詳しくはコチラから)
プレーンはどのメーカーにもある訳ですが、フレーバーについては「レモン風味」というのは定番だということが判ります。
そうなってくるとレモン風味以外のフレーバーって結構異端な存在だと思います。
昨今、ソーダがブームになっているようなのですが所謂、私達のような酔っ払いにとって、ソーダとはスピリッツの割り材であり、ソーダ自体をそのまま飲むということはしないと思います。(偏見ですか?)
私なども晩酌用の角ハイボールの割り材としか考えていませんからね。
そんな酔っ払いはさておき、メーカーはそのまま飲むユーザーを前提に、色々なフレーバーを用意しているのかな?とも思います。
私が買った17本のソーダの中で、レモン風味以外のフレーバーは3種類。
前述した通り、ハイボール用の割り材目的の購入なので、今回はハイボールに合うか?という観点からその3種類をご紹介したいと思います。
いきなりキワモノ感丸出しである、「ウイルキンソン梅」。
そのまま飲んでみると、酸っぱさという感じは感じないが、確かに梅の風味を感じることが出来る。
とは言ってもそこまでガツガツと梅風味ではない。
この風味がハイボールにするとどう出るのか。
早速、ハイボールにしてみた。
ウイスキーのコクと梅の風味が合わさり、何だか「甘みのない梅酒」といった感じでしょうか。
う~ん、マズくないけど私はダメかなぁ。
梅酒好きな方は試してみる価値はあるかと思います。(そもそも梅酒って飲まないしなぁ)
次にご紹介するのはグレープフルーツ風味。
イオンが展開する「トップバリュの炭酸水のグレープフルーツ風味」です。
カクテルではよく飲むグレープフルーツ・ジュースですが、グレープフルーツ風味の炭酸ははじめての体験。
先ずはクイっとそのまま飲んでみましょう。
あ~、そんな感じなんですねぇ。
こちらも酸味というか味わい的にはグレープフルーツを感じることはなく、風味としてのグレープフルーツ。
レモンや梅ほど爽やか感がない、突き抜けていない感じで中途半端感が否めません。
この穏やかな風味にウイスキーを足すとどうなるのか。
ですよね~、そうなりますよねぇ。
思った通りというか、ウイスキーにグレープフルーツ風味、全然ダメです。(※個人の意見です)
全然、寄り添ってくれないし、でも突き放している訳でもない。
異物感が半端ない。グレープフルーツ好きには受け入れられるのか?
そんな人がいたら試して頂きたい組み合わせです。
最後はオレンジ風味。
大手酒類メーカー、サントリーの「天然水スパークリング オレンジ」です。
今回の3商品、風味付けには「香料」を使用しているのですが、このオレンジ風味は唯一、香料以外に「オレンジ果汁」が含まれているのが大きな違いです。
その辺りがどのように出ているのか、先ずはそのまま飲んでみましょう。
あぁ~、美味しいかもです。
酸味という印象は勿論なく無味ですが、オレンジの風味はイイ感じですね。
風味が厚いというか、薄っぺらくないんです。
これがウイスキーとどう反応するか。
予想通りの展開ですがウイスキーと良く合います。
オレンジの爽やかな風味、ウイスキー、ソーダがぶつかることなくマッチします。
バー以外の飲食店でハイボールを頼むと、レモン果汁がシッカリ効いた酸っぱいハイボールが出てくることがありますが、本当にバランスを考えていないなぁと思うことがあります。
そういう観点からのオレンジというやや弱酸味のイメージがハイボールに控えめな清涼感を与えている感じです。
この組み合わせは個人的にもう一度、試してみたいと思います。
という訳で今回のコラムは如何だったでしょうか。
どのソーダもそのまま飲めばアフターに変な味も残らないし、良く出来た商品だと思います。
今回はウイスキーの割り材としてのレビューでしたが、ブランデー、ジン、ラム、テキーラ等の割り材としても面白いかもしれませんね。

