| 宅飲み飲料に関する話題 食事に合う飲み物とは |
先日、母親と一緒にスーパーに買い物に行った時のことだ。
お酒コーナーにあるポップをみつけた。
どうも新商品らしく、そのポップには「食事に合う」という一文が書かれていた。
ここ数年の新コロの影響でリモートワークが進んだ結果、お店で飲むよりも家で飲む、所謂「宅飲み」が多くなってきた昨今。
しかも、ウイスキーの原酒不足も深刻になっていることから飲料メーカー各社はホワイトリカーをベースとした飲料の開発を勧めているように思える。
その最たるものがサントリーが数年前に出した「翠ジンソーダ」である。
私も居酒屋で何度か翠ジンソーダを飲んだ事があるのだが勿論、宅飲み用に缶の商品もある。
ウイスキーと違い、製造期間が短いホワイトリカーは、急場凌ぎには持ってこいであろう。
まぁ、翠ジンソーダがどの程度、宅飲みに浸透したかは定かではないが、ウイスキーのハイボール缶に比べても値段も安い。
昔のコラムで角ハイボール缶が税抜き178円だったのに対し、ストロングゼロが100円だったのには驚いた。(詳しくはコチラから)
そんな訳で今回は前述したサッポロビールの「クラフトスパイスソーダ」をご紹介しようと購入したのだがつい先日、キリンビールから同じような商品がリリースされたのだ。
と言う訳で今回は宅飲みに合うこれら飲料を飲み比べしてみたいと思う。
先ずは先発の翠ジンソーダ缶から。
翠ジンソーダ缶はサントリーが発売している、この手の商品の先駆者的存在。
以前、この商品のベースとなっている「翠」というジンをご紹介した事があるので、ジン自体の詳細はそちらを参照されたい。(詳しくはコチラから)
缶の商品は単なるジンのソーダ割りではなく、加糖もしているようです。
ただ、食事の味を邪魔しない程度の甘さで、ジン特有のボタニカルの香りが好きならこれがおススメでしょう。
次に今回、ご紹介しようと考えていた「クラフトスパイスソーダ」。
ベーススピリッツはウォッカで、レモンピール、ジンジャー、コリアンダー、カルダモン、月桂樹等を漬け込んだ混成酒とブレンドして作られているようです。
こちらは無糖になっているので、本気で食事に合わせようという意志が感じられますね。
口に含むとなんともスパイシーな香りが印象的ですが、香る程度なのでこちらも食事自体の味を邪魔しませんね。
私は母親の作った唐揚げと合わせてみましたが、油でギトギトの口中をスッキリと洗い流し、また唐揚げに向かう力をもらえます。
スパイスの香りが大丈夫なら、こちらがおススメでしょうか。
最後に後発で出てきた「上々」という商品。製造メーカーはキリンビールです。
こちらも食事に合わせるというコンセプトは前述の商品と同じなのですが、どちらかと言えば和食に合わせることをイメージしているのがメーカーのブランドサイトを見ていると判ります。
こちらの商品のベーススピリッツは甲類焼酎ですが一部、本格焼酎(乙類焼酎)を使用しているようです。
また、米麹抽出物や食塩なども加えて、深い味わいとスッキリした飲み口を実現しているとのこと。
私は母親が焼いた一番亭の冷凍餃子でいただいてみます。
ここからはあくまで個人的な感想ですが、麦焼酎の香りが口の中に広がりとても良い味に仕上がっています。
ただ、私は焼酎は甲類焼酎派なので、麦焼酎独特の香りが気になります。
ただ、本格焼酎がお好きな人には良い商品だと思います。
居酒屋でも二階堂などの本格麦焼酎のソーダ割りを飲んでいる方を見かけますが元々、そういう居酒屋メシに合わせる文化は前々からありますよね。
そういう意味では前述の2つに比べると目新しさがないというか、「どんな味なんだろう?」というワクワク感は少ないです。
ただ、お酒は嗜好品なので、そんなワクワク感だけで飲んでいるのは私くらいのもので、普通の人が飲み慣れた味を缶で手軽に楽しめるのは良いことだと思います。
と言う訳で今回は「食事に合う飲み物」という内容をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
これまで缶飲料を何度か紹介してきましたが、「缶飲料に関する話題」というカテゴリーを新設しました。
これまでこのコラムでご紹介してきた缶飲料のコラムはこちらのカテゴリーに移しました。
興味のある方は是非、ご一読を。
各社ブランドサイト
・サントリー 翠
・サッポロビール クラフトスパイスソーダ
・キリン 上々 焼酎ソーダ

