| カクテルに関する話題 その2 バンバスとカリモーチョ |
カクテルを作る上で、ベースとなるお酒があるというのは、コアなバー紀読者は判っていると思います。
ジン、ウォッカ、ラム、テキーラといったホワイトスピリッツをはじめ、ウイスキー、ブランデーなどに代表されるブラウンスピリッツなどの蒸溜酒。
ビール、日本酒などの醸造酒。またリキュールをベースにしたカクテルなどもありますよね。
で、今回はワインをベースとしたカクテルをご紹介したいと思います。
実はワインベースのカクテルはあまりご紹介出来てません。
ちなみにバーにワインはあるのですが、カクテルを作るために態々一本開けてもらうのが申し訳ないという理由であまり頼めていないんです。
過去に「スプリッツァー」という白ワインを炭酸で割ったカクテルをご紹介した事があるのだが、その時は他のお客さんが白ワインをご所望でたまたまワインが開栓されたのでオーダーしたのだった。
でも、よく考えればワイン・バーにも出入りしている訳で、開いているワインが沢山ある事を考えれば、全然オーダー出来るのであった。
という訳で今回、ご紹介するカクテルを「バンバス」といいます。
いつも、カクテル・レシピを探すのにお世話になっている「カクテルDB」というサイトからレシピを引っ張ってきています。(詳しくはコチラから)
では、いつものように先ずはレシピから。
赤ワイン 1/2
コカ・コーラ 1/2
上記をワイングラスに注げば完成です。レシピでは氷について言及されていないので入れてみました。
お味はと言えば、赤ワインの風味はそのままにワインのエグ味が抑えられて飲みやすいですね。
コーラはどこかに消えてしまっており、成りを潜めています。
ワイングラスに入っているので見た目は赤ワインなのですが、飲むとシュワシュワするので結構な違和感があります。
後日。
行きつけのショットバーに立ち寄った時のこと。
目の前に開栓された赤ワインがおいてありました。
「この赤ワイン、飲めます?」と聞くと、「飲めるよ」とのこと。
それではということで前述した「カクテルDB」をひも解くと、同じように「赤ワイン」と「コカ・コーラ」を半々で割ったレシピに別バージョンがあることに気付いてしまいました。
それが「カリモーチョ」というカクテルになります。(詳しくはコチラから)
そのレシピがコチラ。
赤ワイン 10cl
コカ・コーラ 10cl
上記をハイボール・グラスに注いで完成です。
「cl」という値は以前、このコラムでもご紹介した事があるのですが、「センチリットル」の略で、1clは10mlになります。
なので今回の分量である「10cl」は「100ml」になります。
まぁ、赤ワインとコカ・コーラが同量であれば良いとおもいますけど。
また、参考にしたレシピには「氷は入れない。」と氷について言及していたので氷を入れないで作って頂きました。
ちなみに使用した赤ワインはこの画像の裏に置いてある常温なので、コーラの冷たさだけが頼みの綱…
バーテンダーにも「氷いれなくて良いの?」と心配されましたが可能な限り、レシピに忠実に再現する方針なので、私が美味しく飲めるかは二の次…
皆さんはちゃんと冷蔵された赤ワインとコカ・コーラで試してくださいね。

