| カクテルに関する話題 その2 ベルベット・ハンマー |
今回はベルベット・ハンマーというカクテルをご紹介したいと思います。
私がバーでカクテルを作っていただく時、「カクテルデータベース」というサイトにお世話になっています。
そのサイトでベルベット・ハンマーを検索すると、味の方向性は似ているけど、内容は明らかに違う3種類のレシピが出てきました。(詳しくはコチラから)
今回はその3種類のレシピについてのご紹介とレビューを書いてみたいと思います。
■レシピ1
クレーム・ド・カカオ・ホワイト 20ml
コアントロー 20ml
生クリーム 30ml
上記をシェイクして、カクテル・グラスに注いで完成です。
リキュール由来の甘さとカカオの苦味のバランス、生クリームのコク、アフターに柑橘の爽やかさが調和しています。
特にコアントローが良い仕事をしており、生クリームのマッタリ感を良い意味で押さえ込んでいます。
■レシピ2
ウオッカ 20ml
クレーム・ド・カカオ・ブラウン 20ml
生クリーム 30ml
上記をシェイクして、カクテル・グラスに注いで完成です。
ウォッカのアルコール感により甘さが抑えられ、カカオの苦みも相まってビターな印象ですね。
このようなアルコール感やビターな印象を唯一のノンアルコールである生クリームによりバランスをとっています。
ウォッカとコーヒーやカカオのリキュールの組み合わせって、イメージ的にはブラックルシアンっぽい(あくまで味の方向性として)ですが、生クリームを加えてホワイト・ルシアンになったって感じですね。
■レシピ3
コーヒー・リキュール 1/3
ホワイト・キュラソー 1/3
生クリーム 1/3
上記をシェイクして、カクテル・グラスに注いで完成です。
リキュール・ベースという意味では、レシピ1と似ていますが、ベース・リキュールがカカオからコーヒーに変わっているということで味わいはやはり違います。
ホワイトキュラソーの仄かな風味と生クリームのコッテリとした味わいがバランス良く調和しています。
アルコール感も柔らかでお酒が弱い人にもオススメできるカクテルです。
という訳で今回はベルベット・ハンマーをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
使用している構成素材も必ずといってよいほどバーに置いてあるものばかりなので興味のある方は是非、ご賞味を。

