| 小ネタ集 Old Parrのラベルに描かれた老人 |
ブレンデッド・ウイスキーではメジャーな銘柄であるOld Parr。
バーに行き慣れた方なら、その独特な形のボトルを見たことがあるのではないでしょうか。
このボトルは底のある角を中心に不安定に立たせることが出来る事から、「倒れそうで倒れない」との理由で田中角栄や吉田茂など政治家に愛されるウイスキーとして有名ですよね。
で、今回はその話題ではなく、このOld Parrのラベルに描かれた老人について、とあるバーで聞いたネタをご紹介したいと思います。
彼の名は「トーマス・パー」というイングランド人の農夫。
えっ?農夫なの?って思う方もいるでしょう。歴史的に名を残した偉人だと思いきや、単なる農夫なのです。
では何故、彼がラベルに描かれる程の有名人になったのか。
それは、彼が152年生きたという都市伝説があるからなのだそうです。
Wikipediaによれば、80歳で結婚し、105歳の時に不倫関係で子供が出来ちゃったという武勇伝を持っているようです。なんとも、羨ましい話です。
その長寿にちなみ、ラベルに彼の肖像画が描かれるようになったようです。
ちなみにその肖像画を描いたのがかのルーベンスであることも小ネタ的には面白い話ですね。
ただ、この都市伝説も実は彼の祖父との生誕年とごっちゃになっているらしく、パーの検死をした医者は実年齢は70歳未満ではないかと言っているようです。

