| リキュールに関する話題 電氣ブラン |
今回は電氣ブランというリキュールをご紹介したいと思います。
バーにはあまり置いてないリキュールだと思いますが、見たことがある方も多いのではないでしょうか。
電氣ブランをご紹介するのはこれがはじめてではなく、このコラムでも何度かご紹介したことがあります。
例えば、「神谷バーに行ってきました。」というコラム。(詳しくはコチラから)
この電氣ブランはこの神谷バーの創業者である「
まぁ、電氣ブランの誕生については前述のコラムでも書いていますので割愛しますが、1893年頃に誕生し、今年で130年続く日本産のリキュールは、国産リキュールの代表格といっても過言ではないでしょう。
あの文豪、太宰治が著書「人間失格」の中で「酔いの早く発するのは、電氣ブランの右に出るものはないと保証し…」と書いているように当時から庶民に定着した酒であることが伺えますね。
現在、電氣ブランには度数40度の商品と30度の商品の2種類があるようで、30度の方はラベルデザインが違います。
今回、ご紹介するのは40度の小瓶で容量は360ml。製造は合同酒精株式会社。販売はオエノン・ホールディングスになります。
では、先ずはストレートで飲んでみましょう。
ブランデーをベースにジン、ワイン、キュラソー、そして薬草が配合されているといわれますが、材料の詳細、配合の割合については社外秘となっているといいます。
ラベルには添加物、カラメル色素、香料の他、国内製造の醸造アルコールが書かれているので、中性スピリッツがベースかもしれませんね。まぁ、詳しくは知らんけど。
薬草系リキュールに多くある生薬のような香り。
そして口に含むとはちみつのような甘みが感じられ、薬草系リキュールにありがちな苦さを感じることもありませんので飲みやすいです。
アフターとして薬草の香りが残りますが個人的には嫌な感じではありません。
度数が40度あるのでややピリッとした刺激も感じますが、ハードリカーを飲み慣れている方なら大丈夫だと思います。
公式HP(詳しくはコチラから)に「飲み方レシピ」としていくつか紹介されていましたので、今回も電氣ブランを使ったカクテルを2種類ご紹介したいと思います。
先ずは電氣ブランジンジャーです。
レシピはこちら。
電氣ブラン 1
ジンジャーエール 4(30%の場合は3)
タンブラーに氷を詰め、電氣ブランを注ぎステア。ジンジャーエールを加えて軽くステアし、レモンスライスを添えて完成です。
甘口のジンジャーエールの香りと電氣ブランの風味がマッチしていて美味しいですね。
度数も低めですので、女性の方やお酒に弱い方にもおススメです。
ジンジャーエールだけあれば、いつでも作れるのが良いですよね。
次のレシピはかなりの意欲作。
電氣ブランを使用したデザート系カクテルで、名前を「電気ブランのチョコミルクカクテル」と言います。
こちらは動画で公開されているのですが(詳しくはコチラから)、分量が全く書かれていないので以下の分量で作ってみたいと思います。
材料A
電氣ブラン 30ml
チョコレートシロップ(1) 20ml
生クリーム 60ml
氷 適量
材料B
チョコレートシロップ(2) 20ml
チョコレートシロップ(3) 5ml
砕いたアーモンド 適量
ミントの葉 適量
材料Aをミキサーに投入して、氷が砕けるまで攪拌します。
直前まで冷却しておいた大型のカクテル・グラスに材料Bのチョコレートソース(2)を先に入れ、その上から攪拌した材料Aを注ぎます。
チョコレートシロップ(3)をスプーンでキレイに垂らして飾り、砕いたアーモンド、ミントの葉を飾れば完成です。
アーモンドは買い忘れたので、家にあったキャラメルコーンの中に入っていたピーナッツで代用しています。
チョコレート味と乳製品の組み合わせが合わない訳もなく、確実に美味しいのですが、電氣ブランは完全に消えています。
代用品のピーナッツとチョコレートの風味が合いますね。
と言う訳で今回は電氣ブランをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
リキュールとしても優秀なのでストレートやオン・ザ・ロックなど色々と楽しめると思います。
勿論、私がはじめて電氣ブランを知ったソーダ割り(電氣ビリビリ)も美味しいですよ。
気になった方は是非、ご賞味を。

