| リキュールに関する話題 キュラソーって何? |
今回はキュラソーについて少し書いてみたいと思います。
皆さんはキュラソーってどんなお酒か判りますか?
一般的に有名なのは、鮮やかな青色をしたブルー・キュラソーが有名かな?と思いますが、キュラソーには色味に色々と種類があります。
バーに通っている方であれば前述のブルー・キュラソーの他にホワイト・キュラソー、オレンジ・キュラソーなどの種類があるのをご存知かと思います。
Wikipedeiaによればキュラソーとは「中性スピリッツやブランデーに、オレンジの果皮の香味成分と、糖分を加えたもの」と書かれています。
キュラソーの起源は17世紀後半、南米ベネズエラ沖のオランダ領キュラソー島産のオレンジ果皮を使用して、オランダ本国で作り出されたとあるように、キュラソーって島の名前なんですね。
更に前述のブルー、ホワイト、オレンジの他にグリーンやレッドのキュラソーも存在すると言います。
キュラソーはオレンジ由来の柑橘系の香りがするのでカクテルの材料となる他に製菓に使用される場合も結構あります。
ただ、流石にストレートで頂く事は少ないですよね。
そこで今回は三島で一番古いバー、アフターバー石垣にあるキュラソーを写真撮影と共に飲んでみる事にしました。
最初にこのキュラソーに興味を持ったのは赤や緑がある事を知った時でした。
流石に緑はありませんでしたが赤はあるということで頂く事に。
キングストン・レッド・キュラソーはスイスで作られたレッド・キュラソーで度数は24度。
カクテルで使用する事が殆どないのでバーに置いてあること自体がかなり貴重だと思います。
ボトル自体も結構古い感じですね。このキングストン・レッド・キュラソーは現在も販売しています。
次にブルー・キュラソーをご紹介します。
これは定番中の定番である、BOLS社製のブルー・キュラソー。オランダ産で度数は20度。
ブルー・キュラソーを使用したカクテルって本当に多いですね。
皆さんの中にもブルー・キュラソーを使用したカクテルを一度は飲んだ事があると思います。
代表的なカクテルと言えばブルー・ハワイが有名ですよね。
青い色をイメージしたい時や寒色系のカクテルを目指す時、使用されるリキュールだと思います。
キュラソー自体がオレンジ系の香りですので、レモン、ライム、オレンジなどのジュースと合わせても馴染みが良いように思います。
肝心のお味はと言えば、柑橘系の香りはしますがやや甘く、舌ベロが青く染まっているのかな?見てないけど(笑)
そしてオレンジ・キュラソー。
バーで有名な銘柄と言えば、グラン・マルニエですが、今回はオレンジ・ヒーリングをご紹介します。
オレンジヒーリングはダニスコ・ディスティラーズ社というデンマークの会社が作ったキュラソーで度数は40度。
ホワイト・キュラソーと紹介しているサイトも多いですが、実際には無色ではなく、樽から頂いた琥珀色が付いています。
甘さはそれなりに甘いです。香りはブルー・キュラソーの後だと香りが深いですね。(薄っぺらくない)
40度という度数はあまり感じないですね。写真を見てもお判りの通り、古い物なのでアルコールが穏やかになっている印象です。
最後になりましたが、キュラソーの基本中の基本であるホワイト・キュラソー。
別名、トリプル・セックとも言われています。トリプル・セックとは「3倍辛い」という意味があって、甘さを抑えたホワイト・キュラソーの事のようです。
で、バーで有名なホワイト・キュラソーと言えば「コワントロー」。
BOLS製の物は「トリプル・セック」という商品名で販売しているようです。
甘さは勿論ありますが、意外にも酸味にも似た強い柑橘系の香りがあって、軸がシッカリとした印象。
流石に定番中の定番といった感じで、バランスの良さを感じます。
と言う訳でキュラソーをご紹介しましたが如何だったでしょうか。
同じキュラソーでもそれぞれ個性があって私自身、新しい発見も多かったです。
カクテルの副素材となるリキュール類の元味を試しに飲んでみるのは、出来上がるカクテルの味を事前に想像するためには良いと思いますよ。
まぁ、オススメはしませんけど…

