リキュールに関する話題 カルーア コーヒーリキュール

私は日常、コラムネタを探すためにお酒やバー等に関するYoutube動画をよく見ています。

そんな中、リキュールを主に紹介するチャンネルを最近見つけました。(詳しくはコチラから)

この動画はバーで飲む訳ではなく、購入して家飲みするスタイルでご紹介している訳ですが、その動画を見ている内に私も少しリキュールに興味を持ち始めました。

実は私はカクテルを知るために様々なリキュールをバーでストレートで飲んできた過去もあります。

カクテルってベースになるお酒がフューチャーされることが多いですが、カクテルの味や方向性を決める要素としてリキュールの存在は決して軽視できるものではありません。

そんな訳でこのコラムでも「リキュールに関する話題」をシリーズ化してお送りしたいと思います。

カルーアコーヒーリキュール記念する第1回目は皆さんご存知の「カルーア コーヒーリキュール」です。

このコラムの中でも書いた事がありますが、私が人生で初めて飲んだカクテルが「カルーアミルク」で、思い出深いカクテルでもあります。

当時(20代の頃)はハードリカーは全く飲めない脆弱で、バーにも行った事がなかった頃。

会社の諸先輩方に連れられて一緒に飲んでいたのですが、その店のメニューにあったのがカルーアミルク。

「カルーアミルクって何ですか?」との問いに「コーヒー牛乳だよ」と言われて飲んだ覚えがあります。

では、カルーア コーヒーリキュールについて調べてみましたのでご紹介しましょう。

カルーア コーヒーリキュールが誕生したのは1936年。メキシコで生まれました。

現在の原産国表記はアメリカ。国内の輸入元はサントリースピリッツとなります。

ラベルにも表記されている「Kahlua」とはアラビア語で「コーヒー」を表す俗語「カワ(qahwah)」から来ていると言われています。

コーヒー豆を焙煎、水を加えて抽出したコーヒー抽出液にベーススピリッツ、バニラなどの香料、加糖をして製品化されます。

使用されるコーヒー豆はメキシコのベラクルス州の高地で10月から3月の収穫期に手摘みされた高級品種のアラビカ種。

収穫後に乾燥させた生豆を麻袋で約6ヶ月間寝かせると言います。

エスプレッソマシンその後、焙煎して豆を挽き、大型のエスプレッソマシンでコーヒーを抽出してコーヒーフレーバーを作ります。

ベーススピリッツは同じくベラクルス州で収穫されたサトウキビを使用。

搾り汁を煮詰めて砂糖を精製する際に出来る「モラセス」と呼ばれる廃糖蜜に水や酵母菌を混ぜ、発酵後に連続蒸溜を行うことでベーススピリッツが作られます。

中身リキュール自体は褐色をしており、ストレートで頂くとコーヒーの香りと甘みが印象的。

甘さが強いのでバーテンダーによっては別のコーヒーリキュールを使用する方もいらっしゃいます。

まぁ、甘さをスポイルするには薄めるしか術がないのですが、それでは折角のコーヒー感も薄れてしまいます。

甘さの調整がし辛い製品なのかな?とも思います。

カルーア コーヒーリキュールを使用した代表的なカクテルと言えば、前述のカルーアミルクが有名ですが、このコラムでも過去に「カルーアオレンジ」「スコッチ・オーレ」「モンキーズ・ランチ」などもご紹介していますのでご覧くださいね。



公開日:2021/03/06

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