| バーに関する話題 レインボーチャリティーカクテルラリー探訪 第三夜 |
連載企画「レインボーチャリティカクテルラリー探訪」も今回で3回目を向え中盤を迎えました。
虹の7色を色の波長の長い順にお伝えするこの企画。今回は「緑」と「青」をご紹介しましょう。
「緑」のカクテルを担当しているのはBAR-CODE。(詳しくは食べログで)
店を探すのに若干、苦労しましたがその店先に立つと和風テイストな軒と竹や石などを使用した入り口は日本人のDNAに訴えかける安心感を感じます。
店内に入ると大きな水槽がお出迎え。
その奥にはカウンターと広々したテーブル席を有し、ダイニングバーである事が判ります。
ちなみに屋号はやはりバーコードと引っ掛けてあるとのこと。それが証明するように屋号の書かれた看板の地はバーコード柄になっていました(笑)
こちらで提供されるカクテルは緑のカクテルですがアルコール度数の違う2種類の用意があるそうです。
ひとつはフレッシュフルーツを使用した度数の低いもの。私は度数の高いものオーダーしてみました。
3種類のウォッカをベースに作られるマティーニなのだが、この鮮やかな緑は日本茶によるもの。
お茶処静岡ならではの一杯に仕上がっている。やや甘めのフレーバーの中にアクセントとしてお茶の苦味が良いバランスを見せます。
マティーニと言えばジンベースと一般的には思われるが実はマティーニはそのベースが多い事でも有名なカクテル。
200種類以上のレシピが存在するこのカクテルは創作カクテルにはもってこいなのである。
ただ、ショートカクテルなので度数が高めになる傾向にあるため、この店では2種類のカクテルを用意すると言う心配りが素晴らしい。
次は「青」のカクテルをご紹介しましょう。
青のカクテルを担当したのはComfort BAR BOTANiCAL。(詳しくは食べログで)
呉服町伊勢丹の裏手にあるこの店は繁華街の喧騒から外れた立地。知る人ぞ知ると言った趣の隠れ家的なお店である。
バーには珍しく比較的大きな窓を設置されており店内を伺う事が出来る事から初来店のドキドキ感を多少和らげてくれる。
店内はカウンターと窓際にテーブル席。
屋号の言われを聞くのを失念してしまったのですが直訳すると「植物学」と言う意味になるようです。
丁度季節柄、カウンターの上には天井にも届きそうな大きな枝ぶりの桜の枝が飾られており、花見気分でお酒をいただけました。
こんな演出も屋号から来ているのでしょうね。
この店で提供される「青」のカクテル。
実は青と言う色は非常に難しく、ブルーキュラソー以外でその色を出すのが難しいのでは?と考えていましたが、そこは予想を大きく裏切りませんでした。
前にも書きましたが今回のラリーについては私のように1周で終わる人もいれば、4周する強者もいらっしゃると言うことから、同じ青のカクテルを数種類用意していると聞いています。
今回、1周目の私の供されたカクテルはホワイトラムをベースにブルーキュラソーで色を付けています。
しかし、若干緑に近いその色味を出しているのは黄色系のフルーツジュースによるもの。味の輪郭はそのジュースが担っています。
またローズマリーと食用花が飾られており、食用花は食べる事も出来るようです。
(ローズマリーも食べれなくはないですが無理に食べる必要もないようです)
ちなみに私の横ではラリー2周目に突入した方が別の青のカクテルを飲んでいましたが本当に内容が違いました。
残すは後2軒。来週はいよいよ最終夜です。
(つづく)

