電車で睡眠

公開日:2003/12/01

お久しぶりです。管理人です。
ラー紀フリークの皆さんは私が現在、旧清水市内某所にてせっせと仕事をしていることはご存知かと思います。
三島から清水は約50Km離れているので、車で行くにはツラい距離です。(たまに車だけど…)なので通勤には地元の伊豆箱根鉄道と言うローカル線とJR東海道線を乗り継いで通っています。東海道線の乗車時間は約50分。寝るには調度いい時間です。

話は変わって高校時代の話なんですが、私は恐れ多くも大学進学を真剣に考えていた時期がありまして、親に無理を言って池袋の予備校まで夏期講習へ行ってた時期があります。東海道線と小田急線を乗り継いで通っていたと記憶していますが定かではありませんが時間にして2時間くらいは電車に揺られていたと思います。
ある日、非常に疲れていた私はいつしか眠りについていました…そして目が覚めた時、隣りのおばちゃんの肩を借りて眠っている自分に気が付きました。

「すっ、すいません!」
おばちゃん「いいのよ。気にしなくて」

おばちゃんはやさしく私を許してくれましたが、当の私は顔から火が出るほどハズカシかったのを覚えています。

そう言えばこの前、そんな流れで嫌~な事がありました。
ボックス席が嫌いな私は、列車のドアのところの席に好んで座ります。席は2座席。左隣りにはハゲたオヤジが座っています。
列車が出発して数分が経過した頃。オヤジが眠りにつきました。オヤジは左腕を手すりに掛けているため、必然的に体の中心線は右に向かってズレてきます。その状態で眠りますから当然のように頭は右へ。そう、私の方へ来る訳です。
その油ぎった頭が肩に触れるのを恐れた私は座り直したりひざで合図を送ったりして何度かハゲの眠気を覚ますのに成功しました。しかし、数分経つと「ガクッ!」と突然力が抜けたように頭がこちらにやってきます。
もう数センチで頭が接触します。あまつさえ、肩越しにハゲの熱い吐息まで感じます。
『ハゲ、ふざけるな!肩が付いたらデコピン飛ばすぞ、ゴルァ』
心の中でそう叫んでも、小心者の私は多分、出来ないでしょうけど。心の中で叫ぶのが精一杯です。
最後の手段として咳払いを一発、カマしてやりました。するとオヤジは手すりに掛けていた左腕に頭をもたげ、眠りに付きました。戦いは終わりを告げました。
そのやり取りの一部始終を見ていた私の前のカップル(死語?)が苦笑してました…

この時はハゲオヤジでしたが、若いネーちゃんが私の肩を借りて眠る時もありました。
その時の状況は私自身が眠っていたので良く判らないのですが、眠りから覚めると肩に重さを感じました。私自身は頭を真下に下げて眠っていたので他の客は私が目覚めたのに気が付かないでしょう。下を向いたままチラッと横を見ると若いネーちゃんでした。さすがに若いネーちゃんが相手だと私もかなり寛大な心の持ち主に変貌するタダのオヤジのようです。そのまま起こさず、私自身もまた眠りに付きました。そして、沼津駅に着いた途端、ネーちゃんは誤りもせずダッシュで降りて行きました。
『あやまりも無しかよ!』
心の中で叫びましたが、ここで動くと私の「寝た振り」がバレてしまいそうなので、微動だにせず三島まで行ったのは言うまでもありません…

電車で通勤を始めて1年半以上が経過しますが、帰りの電車では不思議と乗り過ごした経験がありません。しかし、行きの電車では何度か「乗り過ごし」を経験したことがあります。
私が朝、乗っている電車は通常の電車とは何故か席が違います。リクライニング機構の付いている席で寝るには持って来いです。
その電車は静岡止まりなので、静岡に勤務していた頃は最悪でも乗務員に起こされる程度で済みます。
しかし、現在清水に勤務している私は「途中下車」をしなければなりません。あまりに気持ちの良いその席から清水近辺を狙って起きるのは至難の技。私は携帯のバイブを使って起きようと試みるのですが、何度か失敗して隣りの草薙駅まで行ってしまった事があります。しかし、何故か草薙駅の手前では決まって目が覚めていました。
しかし、この前遂にやってしまいました。草薙駅を越えて、更に隣りの東静岡駅まで行ってしまったのです。なるべく早く勤務先へ向かうために駅前からタクシーに乗ったのですが、2300円もかかってしまいました…
ちなみに更に隣りが終点の静岡駅です。

まぁ静岡駅に到着するのも時間の問題かも知れません…

ページトップに戻る