もうデブとは言わせない! 第7章 最後の7日間

公開日:2008/07/14

皆さん、お久しぶりです。管理人です。
多事笑論「もう、デブとは言わせない!」の最終結果をお届けします。
この連載は最終的には健康診断の結果を公表して終わりにすると連載開始時にお伝えしたと思います。勿論、そうするつもりではありますが今回、年齢の関係から健康診断ではなく人間ドックになったこと。そして人間ドック前日までに自分的には色々なドラマがあったので、そのあたりも織り交ぜて話を進めていきましょう。

話は人間ドックの7日前に遡る。

6月17日 69.5kg、13.7%
私は悩んでいた。6月に入り70kgを切った体重ではあったが、ここから更に1.5kgを落とすのは正直、至難の技。
69~70kgの間をウロウロしながら2週間以上経ってしまっていた。
『これは抜本的に何かを変えないとダメか?』
相変わらず1500kcal/日と言う縛りは続いている中で何を変えていくのか?と考えた時に私にはやはりSUBWAYでのオーダーを変える事ぐらいしか思いつかず…
SUBWAYのサンドイッチに「ベジーデライト(以下、ベジ)」と言う野菜しか挟まっていないサンドイッチがある。昔はこればかりを食べていたのだが、SUBWAYをラー紀で紹介するにあたり写真撮影を目的にメニューを端から頼んでいた時期があった。その名残でベジをオーダーする回数も減っていたのだった。私がいつもベジをオーダーする場合、最近はシーザードレッシングをチョイスすることが多い。
私が今回、考えたのは人間ドックまでの約1週間。ベジしか食べない。しかも、シーザードレッシングを絶ち、ピリ辛大根おろしドレッシングと言う9kcalのドレッシングをかけたものにすると言うものだ。シーザードレッシングは油分が入っているが、ピリ辛大根おろしは油分が少ない。なるべく余分な油は絶ち、でも1日のカロリーは1500kcal/日を守る。端的に言えば「油抜き」をしようと言う訳である。
これまで、私のダイエットは基本的には摂取カロリー量を守れば何を食べてもOK。これは本来のレコダイの姿でもある。しかし、短期に成果をあげるには油分を抑えて身体に蓄積した油分を消費するしかないのか?と考えたのだった。

そんなことを始めて5日後の6月21日。効果があったかは疑問だが最大瞬間風速を記録した。

68.1kg 13.2%

おぉ~っ、目標の68kgまであと200gで切ることが出来るぞ。ちなみに私がこのサイトで最終的に報告したいのは68kg台の数値ではなく、68kgを切った数値。「68kgになる」と宣言した訳であるが「68.9kgでした」と言う報告では「何だ、ほぼ69kgじゃん」と言う声も聞こえそうだ。ならば67kg台なら誰も文句はあるまい、と言う訳だ。
しかし、ここで問題がひとつ。現在、人間ドックの4日前。当日67kg台じゃないといけない訳で今日のこの数値はあくまで通過点にすぎない。
しかも、体重が減る場合は脈動的に動くのがこれまでの経験からも本にも記載されている。ちょっと増えて、ガクンと落ちて、ちょっと増えて、ガクンと落ちる…これを繰り返して体重と言うのは落ちていく。今日はガクンと落ちた日なので通常だとこれから2~3日は体重が上がっていくと思われる数日間に入っていくのである。このまま人間ドック当日に最高点に達した場合は68kg後半。ガクンと落ちる日に当たれば最下点での計測になる。どちらになるか?こればかりは自分でも予想したりコントロールしたりすることは出来ない。微妙な雲行きなのである。

案の定、体重は増加傾向に転じた。

6/22 68.5kg 12.1%
6/23 68.8kg 12.9%

人間ドック前日。
秘策を講じるにしても今日が最後。明日の朝一には体重計測が待っている。健康診断前日にこんなにエキサイティングでこんなにワクワクした経験は人生の中で一度もなかっただろう。
『どうせ明日の昼には何を食べても良いんだ。だから今日は…』
いくつか秘策を考えていた。
先ずは毎日、せっせと飲んでいたミネラルウォータを止めた。毎日1.5リットル飲んでいる訳でこれだけで1.5kg体重は増えている。勿論、毎日排出している訳であるが、それも今日飲んだ分とは限らない。ボクシングの減量よろしくと言った感じである。勿論、最小限度の水分は補給するのだが。
そしてもう一つ。夕飯は抜くことにした。プチ断食状態だ。そもそも、前日の夕食は23時前までに済ますように事前に言われていた訳であるが、更にこんな日に限って仕事が大忙しで退社自体が22時過ぎになった私は夕飯を食べるタイミングすら失っていたのだが…
帰宅後。体重を計測してみると何と、68.3kgまで減少しているではないか!あと400g。もう100g単位の勝負である。
ちなみに朝の計測は朝一番のトイレ後に計測する決まりになっているため、後は朝一のトイレでどれだけ出せるか!がポイントになってくる。
そんな期待を胸に仕舞いこみ早めの就寝をするのであった。

翌朝。
遂にこの日がやって来た。ダイエット開始から266日目の朝。今日は人間ドックである。
人間ドックに際し、大便を取って持っていかなければならない。体重測定の前に先ずはトイレに直行した。
実はダイエットをはじめてからこっち、ちょっとした便秘気味なのである。毎日、水分を大量に摂っているにも関わらず、汚い話であるがウンチはカチカチなのである。カチカチなので出しにくい。しかも、前日はプチ断食した関係もあって模様す気配すらない。
『出ない…』
格闘すること20分。諦めることにした。実は検便セットは2日分用意されていて昨日の分は取れている。それで勘弁してもらおうと言う訳だ。まぁ、生理現象なので出ない日だってある。
トイレを出た私はいよいよ体重計の前に立った。長かった266日間の日々を思い出しながら体重計の電源を入れる。体重計は私のそんな気持ちも知らず、いつものように私の身長と年齢を表示すると、0kgと言う数値を表示する。
ゆっくりと右足、そして左足と体重計に乗せていく。デジタル表示の数値が上がっていき、ある数値で落ち着きを見せた。

67.9kg 12.3%

最大瞬間風速どころではない。正に神風が吹いている。出来すぎたドラマを見ているような錯覚に落ちていった。
『撮影だ!』
この数値は一定時間、操作をしないでいると電源が勝手に切れてしまう。私は体重計のボタンをポチポチ押しながら体重計ごと自室まで走り、携帯のカメラを準備して各種数値を撮影した。ちなみにボタンを押すと基礎代謝量と体内年齢骨量内臓脂肪レベルが表示される。
そんな訳で当初の目標は達成出来た。しかし、最終的にお知らせする値はあくまで人間ドックでの測定値。今朝の測定はあくまで参考値であり、パンツ一丁での計測結果だ。

つづく

ページトップに戻る