ほかげ ( 穂影 )
住 所 | 静岡県三島市芝本町5-27 | |||
電話番号 | 055-973-5000 | |||
営業時間 | 18:00〜3:00(月〜土) | |||
定休日 | 日曜 | |||
席数 | カウンター5 テーブル8 | |||
駐車場 | なし | |||
緯度経度 (日本測地系) | N 35゚07'08.1'' E138゚55'03.2'' | 地図を見る | ||
最寄駅 | 三島駅(伊豆箱根鉄道駿豆線) 三島駅(JR東海道本線) 三島駅(JR東海道新幹線) | |||
取材日 | 2011/01/20 | その他の情報... |
三島駅南口を本町通りに向かって南下する。
左折すると三島大社に向かうことの出来るT字路を越えていくと可動式の立て看板が見えてくる。
この店を見つけるには先ず、この看板が見つけることから始まる。
小さなライトに照らされた店の屋号と少しばかりのメニュー。
そして、地下へ通じるかのような階段状の矢印記号が書かれている。
この看板の指し示す先は何と自転車置き場。
『こんな奥に店なんてあるのか?』
好奇心の力を借りて自転車置き場となっている通路の奥へと進む。数段の下り階段があり半地下になった場所に店の入り口を見つける事が出きるであろう。
真っ白な壁に小さく書かれた店の屋号。店先まで行っても判り辛いのだが逆にこの「判り辛さ」の中、見つける事が出来た者だけが得られる所有感がそこにはあるのだ。
透明な一枚ガラスのドアを抜けて店内に入る。
バックバー前のバーカウンターとテーブル席の構成。
これだけ読むと普通に思えるが、私が思うこの店の最大の特徴がこのカウンターとテーブル席の配置構成の上手さで、カウンター席とテーブル席の間には贅沢にも大きなデッドスペースが存在するのだ。
基本的に薄暗い店内。照明で照らされる事のないそのデッドスペースは自然と暗闇となり、カウンター席からテーブル席を望むとまるでステージングされたかのように浮き上がって見えるのだ。
カウンター席とテーブル席は同じ空間にあるはずなのに、そのデッドスペースが作る闇が見えない壁のように空間を分けているかのようだ。
敢えて、ここでは店内は見せる事はしないので、ご自分の目で確かめて欲しい。
バックバーにはスタンダードラベルもあるが、中には拘った一本も隠れている。
この店にはメニュー表がないので初心者の方はオーダーに戸惑うかも知れない。若いオーナーバーテンダーの彼自身がメニュー表なので話をしながら最適な一杯を決めるのもバーの醍醐味。
私もたまに無理なオーダーを言うことがあるが、いつも最適な一杯を真剣に探してくれる。
「この考えている時が一番、楽しいんですよ」とは彼の言葉。腕の見せ所である。
オーナーバーテンダーの方は東京で修行をされた方で確かな技術もさることながら、一種の拘りを持って仕事を行っている。
その姿勢を顕著に見せるのが手の込んだチャームの数々。
基本的には焼き菓子などを中心とした物が多いがその殆んどを手作りしていると言う。
また、若いながらもオーセンティックスタイルを取っているのもバーテンダーとしての拘りなのではないかと勝手な想像。
また、こちらの店ではシガーも用意しており、シガーを楽しみながら飲んでいる方も見受けられる。
左折すると三島大社に向かうことの出来るT字路を越えていくと可動式の立て看板が見えてくる。
この店を見つけるには先ず、この看板が見つけることから始まる。
小さなライトに照らされた店の屋号と少しばかりのメニュー。
そして、地下へ通じるかのような階段状の矢印記号が書かれている。
この看板の指し示す先は何と自転車置き場。
『こんな奥に店なんてあるのか?』
好奇心の力を借りて自転車置き場となっている通路の奥へと進む。数段の下り階段があり半地下になった場所に店の入り口を見つける事が出きるであろう。
真っ白な壁に小さく書かれた店の屋号。店先まで行っても判り辛いのだが逆にこの「判り辛さ」の中、見つける事が出来た者だけが得られる所有感がそこにはあるのだ。
透明な一枚ガラスのドアを抜けて店内に入る。
バックバー前のバーカウンターとテーブル席の構成。
これだけ読むと普通に思えるが、私が思うこの店の最大の特徴がこのカウンターとテーブル席の配置構成の上手さで、カウンター席とテーブル席の間には贅沢にも大きなデッドスペースが存在するのだ。
基本的に薄暗い店内。照明で照らされる事のないそのデッドスペースは自然と暗闇となり、カウンター席からテーブル席を望むとまるでステージングされたかのように浮き上がって見えるのだ。
カウンター席とテーブル席は同じ空間にあるはずなのに、そのデッドスペースが作る闇が見えない壁のように空間を分けているかのようだ。
敢えて、ここでは店内は見せる事はしないので、ご自分の目で確かめて欲しい。
バックバーにはスタンダードラベルもあるが、中には拘った一本も隠れている。
この店にはメニュー表がないので初心者の方はオーダーに戸惑うかも知れない。若いオーナーバーテンダーの彼自身がメニュー表なので話をしながら最適な一杯を決めるのもバーの醍醐味。
私もたまに無理なオーダーを言うことがあるが、いつも最適な一杯を真剣に探してくれる。
「この考えている時が一番、楽しいんですよ」とは彼の言葉。腕の見せ所である。
オーナーバーテンダーの方は東京で修行をされた方で確かな技術もさることながら、一種の拘りを持って仕事を行っている。
その姿勢を顕著に見せるのが手の込んだチャームの数々。
基本的には焼き菓子などを中心とした物が多いがその殆んどを手作りしていると言う。
また、若いながらもオーセンティックスタイルを取っているのもバーテンダーとしての拘りなのではないかと勝手な想像。
また、こちらの店ではシガーも用意しており、シガーを楽しみながら飲んでいる方も見受けられる。